11/17 プレミア12、優勝決定戦。
韓国を押し切り勝利!
国際大会久しぶりの優勝で幕を閉じました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
韓国 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 1 |
日本 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 5 | 7 | 1 |
初回先発は、山口俊選手。
いささか制球に欠けていきなりの2ホームランで3失点です。
どうなる事かの最悪スタート。
投球スタイルから余り国際試合には向いていないことは、この大会でも見え隠れしていましたが予想通りの内容でした。
ポスティングでメジャーを目指すようですが、パワーヒッターぞろいのメジャーにはどうなのか気になるところです。
先発がいきなりこけて流れを失うところでしたが、さすがは絶好調の鈴木誠也選手。
流れを引き戻すタイムリーで一点をもぎ取った感じです!
この一点は取られて直ぐの反撃(しかも2アウトから)で非常に大きい得点でした。
結果的には、優勝の打の功労者は文句なく鈴木誠也選手ですね。
この勢いが冷めない2回、2アウトから四球を足がかりに(やはり四球は怖い)ヒットでつなぎます。
前日少し復調の兆しのヤクルト山田哲人選手。
最終戦で存在感を示す3ランホームラン・・・いやーようやく活躍できました(ホッ)。
このまま終わっていたら悔いが残るところでした。
決勝戦での逆転ホームランですから、一番良いところを持って行った感じです。
2回以降は、高橋礼投手(2・3回)⇒⇒田口麗斗投手(4・5回)⇒⇒中川皓太投手(6回)⇒⇒甲斐野央投手(7回)⇒⇒山本由伸投手(8回)⇒⇒山崎康晃投手(9回)とそれぞれの役割をきっちりこなしての完璧なリレー。
残念なことに、山口投手の不出来が余計に目立った感じとなってしまいました。。。
7回には絶対に欲しかった追加点を、好調の坂本勇人・浅村栄斗選手でもぎ取り、投手陣に大きなゆとりを与えました。
これで、完全に勝ムードへ。
投手陣は全体によく粘りゲームを作ってきましたが、最も目立ったのはやはり甲斐野投手だったと思います。
5試合で全て完璧な投球。
難しい6,7回辺りを投げ切り、良い流れを常に作ってきました。
新人ながらあっぱれな活躍でした。
韓国は、前回に比べ少し戦力が落ちた感じでした。
これで今年も全てのスケジュールが終わりシーズンオフです。
来年に向けた本格的な補強に話題は移ります。
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