9/4 ヤクルト広島カープ 2戦目 神宮球場
11:7 で、ヤクルトのサヨナラ勝ち
いやー 解らないもので、突然爆発しました。・・・昨日は力を貯めたのかァ??
広島先発、大瀬良大地投手。
決して好調とは思えない内容でしたが、そこはさすがエース。
何とか5回2失点と最低限試合を作っての降板でした。
昨日のヤクルトの状態では逃げ切れるかとも思えました。
大瀬良投手は、相当疲れが溜まっている感じです。
調整休養したくともそんな場合では無いしね。
ヤクルト先発の小川泰弘投手。
相変わらずピリッとせず、ただ漠然と投げてズルズルと5失点。
かなり余裕の登板間隔でこれではとてもエースとは言い難く、大瀬良投手と大きな差を感じます。。。ガックリ
広島は、折角大瀬良投手が頑張ったのに2-3番手が支えきれませんでした。
四球から崩れる典型的パターンです。
山田哲人選手、バレンティン選手タイムリーで一点差。
山田哲人選手は、4打席目になって最近の不調から、突然行き成りのお目覚めで、スイッチが入ってしまいました。
ここで雄平選手。
相変わらずの悪球打ちで三振。。あ~ぁ
ここで止まりかけたのですが、村上宗隆選手が気迫の一発。
最近いささか不調でしたが前のタイムリーヒットでお目覚めか、一発の威力を見せつけた3ラン!
打点も稼げたね!
また1位に浮上しました。
3ランで一気に逆転(2点差)は、今のヤクルトでは大きいです。
村上選手が打つと、全体が活気づく気がします。
これで32本、90打点となりました。
タイトルも有りかも・・・いや、タイトルを取れなくとも100打点に届けば、凄い。
あと4本で中西太選手の記録です。
やっぱり中西さんは凄かったんだなあ。。。
とりあえず、セリーグの清原選手の記録は破ることができました。おめでとう!
試合を冷静に見ると、2点差では勝てるはずも無く、案の定直ぐに追いつかれます。
継投のハフ投手は、調整明けですが、まだ復調とはさすがに言えません。
登板過多で中々戻らない・・・こんなに登板したことないでしょうから。
でも、何とか逆転を阻止して、同点で止めたところは大きかった。
広島としてはここで逆転して置きたかったと思います。
梅野雄吾投手、マクガフ投手でゲームを落ち着かせた9回裏。
中村悠平選手にこの試合2つ目のデッドボール。
彼は、ホームランも打っていて、”本日当たり日”となってしまいましたw
これで、広島ピッチャー「抑えの切り札」のフランスアの目が泳ぎ始め、動揺が見て取れました。
ここで、運命の女神がいたずらをしたとしか思えない状況に!
相手ミスで 無死満塁。
上田選手の下手なバント(失礼!)で、フィルダーズチョイスとなり、生きてしまいます。
上手いバントならばすんなりアウトを取りに行けたのに、広島はツイていない。
とはいえ、無死満塁に荒木貴裕選手、青木宣親選手凡退で決勝点取れず・・・つたない状況に、ついため息。
今の力では延長は不利ですから、「終わったかな」の気持ちが半分です。
でも、いきなり開眼の山田哲人選手。。。2打席前からの突然の絶好調!
ナント、記念の200号を満塁サヨナラのおまけ付で決めきる「力業(ちからわざ)」。
思いもかけず、昨日完敗の広島カープを仕留めたわけで、感涙ものです!
こんなこともあるんだなぁ。。。
DeNAがサヨナラ勝をしているだけに 広島にとっては痛い負けになってしまいました。
悪いなぁ。。。(笑)
ホームランの記録が2つ重なり、つば九郎はボードを持って忙しそうでしたが。。。
村上宗隆選手32号、山田哲人選手通算200号、おめでとう!
さて、今夜はの予告先発は、山田大樹投手です。
このところデータがそろったせいか、やられることが多くなってきましたが、
ある意味、これからが本当の勝負になってきます。
力まず粘り強い投球をしてほしいものです。
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