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悔いの残る内容で言わば自滅のトホホ

がっかりキャプチャ プロ野球・ピッチャー

5月1日  対 横浜ベイスターズ

 

R H E
ヤクルト 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 3 3
横浜 1 0 0 1 0 2 6 0 X 10 11 1
バッテリー
ヤクルト ★高梨裕稔、近藤弘樹、今野龍太、大下佑馬 – 中村悠平、嶋基宏
DeNA 中川虎大、国吉佑樹、エスコバー、H砂田毅樹、シャッケルフォード、三上朋也 – 戸柱恭孝、嶺井博希

 

タイムリーエラー3つで自滅した内容で、意気も上がらず非常に悔いの残る試合でした。

試合終了の虚脱感。。。久しぶりです。

 

ミスで負けると結構堪えるものです。

後を引かなければ良いのですが、この試合もミス連発の6回以降は投打共に全く精彩を欠き覇気が無い状態でした。

反省は反省として、引きずらないのが強いチームです。

 

高梨裕稔先発高梨裕稔投手

やはり6回を越えられずと今までの繰り返しでした。

内腿に打球を受けましたがこれは関係ないと思います。

ここまで同じ事を繰り返す根本は何処に有るのか考えて見ました。

 

大方の投手は投球数が増えると球威、切れは落ちてきます。

もちろん落ちない投手もいますが、これは別枠で所謂絶対エースと呼ばれる投手です。

まあ通常は100球当たり、これが5,6回に当たり打順も3順目の上位と重なるのが普通。

ここが最もきついところとなります。

ここでどの位力を残しているかが勝負となると思います。。。まあ当たり前ですが。

 

高梨投手、まずペース配分を考えず一本調子で投げている感じがします。

6回には体力的にバテが来るのと、6回を意識しすぎるメンタル面で、投球が狂い始めるように思います。

配球では無駄球が多い事で投球数が増えています。

 

次に、基本の一球一球を大切にしていないように見えます。

一投一投を考えた投球をせず、失投が多い。

例えば、初回のオースティンへの投球です。

3ボールからは単純に打たないと思って安易な内容のストライクを取りに行ってしまいました。

オースティンはホームランバッターです。

2死でランナー無しですから、当然一発狙いでいるわけで、不用意なストライクではやられて当然かと思います。

 

このようなことは、本人の意識を変えないと良くはなりません。

技術云々の問題ではないからです。

真剣に考えて心の鍛錬をして欲しいと思います。

 

 

近藤弘樹近藤弘樹投手

高梨投手の後を受け、無死満塁の絶対的なピンチでの登場。

強打者宮崎、ソト選手を三振で切り抜けたと思いましたが、倉本選手に初球のストレートを打たれました。

強打の2人を三振で無失点も見え、少しほっとしたかも(心の奥底で)知れません。

ここはストレート狙いは考えていたと思います。

変化球で入る選択肢もありましたが最も自信のあるストレートで入りました。

変化球で逃げて打たれると悔いが残るのでストレートの選択と思います。

まあこれは結果。

いたし方のないところと感じました。

その後崩れることなくゴロを打たせて流れを切りました。

あのピンチでの登場でしたから、よく頑張ってくれたと思います。

 

 

痛恨のエラーの青木宣親選手。

コンデションの悪さが出た感じです。

このところ打撃も全く青木選手らしくありません。

ヤクルトのレジェンド・精神的柱ですから簡単に外せないのは当然ですが、試合で取り戻すのは中々困難な状態と感じます。

本来の姿で無い状態を続ける事は青木選手にある意味酷と思います。

少し再調整期間を与えてはどうでしょうか。

それを決断するのは監督しかいません。

 

 

それにしても、どうも納得がいかないのが塩見選手の一番起用と、不調の西浦選手の起用です。

塩見選手は、足以外はトップは向かないタイプと思います。

選球眼が悪く、際どいボールをファールで逃げ続け投球数を増やすことができません。

選球眼が悪いのに大振りします。

選球眼が多少悪くても、コンパクトに振ればどのような球にでも対応することができるので

変わってくると思います。

1番バッターはチャンスメイクが本業です。

如何にチャンスを作り塁に出て、2番に渡して進塁し、3番4番で得点にするかが勝負の役割です。

「当たれば大きい」は5番以降の打順の仕事かと思います。

いくら足が速くても、向いていないと思うのです。

6番7番あたりに居たら心強いタイプの選手だと思います。

監督意図がわかりかねるところです。

 

小川泰弘さて、今日は小川泰弘投手です。

 

前回は3失点ながら四球を出さず粘ってくれて7回まで投げ切りました。

今回も粘投を期待します。

 

 

対する横浜は、阪口皓亮投手です。

まだ若い投手ですが1勝1敗と成績を残しています。

昨日は昨日。

心機一転で覇気良く攻めて欲しいと思います。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年5月1

横浜DeNAベイスターズ     10-2  東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
阪神タイガース        雨天中止     広島東洋カープ 甲子園
東京読売ジャイアンツ    6-9    中日ドラゴンズ 東京ドーム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年5月1日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 29 20 9 0 .690 0.0
2 巨人 31 16 11 4 .593 3.0
3 ヤクルト 29 14 11 4 .560 1.0
4 広島 30 13 15 2 .464 2.5
5 中日 31 12 15 4 .444 0.5
6 DeNA 32 7 21 4 .250 5.5

 

 

 

コメント

  1. ヤマ より:

    昨日は負けるべくして負けた試合でしたね。
    楽観的な考えかもしれませんが、反省すべきところはしっかり反省しながらも、長いシーズン、こんな日もあると割り切って、今日の小川投手でカード勝ち越しを決めてほしいですね。
    近藤投手、タイムリーは打たれてしまいましたが、今後も期待したいです。
    心配なのは青木選手ですね。起用法は難しいかもしれませんが、たしかに無理して起用する必要はないですよね。