7/28 ヤクルト 広島カープ 3戦目
5:12 で、ヤクルトの負け
初戦を思わせる様な「同じ展開」で、完敗です。
何か16連敗中の状態みたいになってきました。
広島は完全に絶好調⤴
半月前は全員が不調⤵
今は全員が好調⤴
極端に変るのも今年の傾向?
広島だけでなく、結構そのほかの球団もこの傾向で、連勝かと思えば連敗とジェットコースター状態です。
ヤクルトだけは、好調は開幕時だけで後は低空飛行・・・完全に仲間外れということで。
先発 高梨裕稔投手。
ファーム調整の成果のカケラもなく、全く今まで通りの制球の悪さで自滅してしまいました。
2回しか持たず 降ろさざるを得ない最悪の出来です。
1回表も 余りに好調の鈴木誠也選手が難しい球に手を出してくれて助かった感じで、早 アップアップ状況。
1回裏に、山崎晃大朗選手、青木宣親選手、バレンティン選手の連打で貴重な先制点をもらったのですが。。。
2回表は、早速四球連発で同点。
菊池涼介選手がこれまた打ち損なって助かるも、3回は連打、四球、暴投のフルコースであえなく沈没してしまいました。
再度ファーム直行かも。
後を受けた 大下佑馬投手には、好調で押せ押せムードの広島を押さえる力はなく、ほぼ決まりの3失点です。
それにしても 超積極的でバットが振れている小園海斗選手に いきなりホームランボールを投げてしまうとは。。。
この3連戦で完全に 小園さんを乗せちゃいました。
彼は、今は何をやっても上手く行きそう・・
攻撃もうまくいきません。
5回裏、下位打線が作ったせっかくの好機「無死満塁」に一点も取れず、ここで勝負ありの感じです。
それにしても「ここぞ」で全く駄目ですね・・・だからこの位置かァ・・
6回裏、青木さんのソロHRだけでは追いすがる展開には持っていけません。
疑問は、大下佑馬投手の後に蔵本治孝投手を持ってきた継投です。
しかも 6回に失点後、7回も続投・・ここがよくわからない。
投手事情はあるにしても 「先日の試合でも打たれ 完全に呑まれた投手」を引っ張るのはどうなんでしょうか??
私見ですが、蔵本さんの投げ方は特色があり、タイミングが取りにくいように見えます。
が、腕の振りが無いので極めて素直な球筋で あたかもバッティング投手のような感じなのです。
此れで (メジャーの様な)150-60㎞が出れば何とか成るのでしょうが、今の球速では難しいと思います。
投球術を磨いて、石川雅規選手の様なスタイルを目指すと良いのかも。
中々至難ですね。
最後は 少し意地を見せましたが時すでに遅し。
竜巻のような広島旋風に吹き飛ばされ、グーの音も出ない展開になって終わりました。。。無念
一日休んで気持ちを入れ替え、次は横浜DeNA戦です。
今度は、勝ち越ししたいものです。
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