交流戦中休み
本日よりソフトバンクホークス戦ですが、頼むから 3タテだけは勘弁して・・・
現在の 実力・調子等々からして 差があるのはわかっちゃいるけど、そこを何とか。。。
今年も やはりパリーグが優勢の交流戦、なぜかと 考えて見ました。
現時点(2019年6月18日午前)での、勝敗表です。
試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 | |
---|---|---|---|---|---|---|
福岡ソフトバンクホークス | 12 | 7 | 3 | 2 | .700 | – |
読売ジャイアンツ | 12 | 8 | 4 | 0 | .667 | 0.0 |
北海道日本ハムファイターズ | 12 | 7 | 4 | 1 | .636 | 0.5 |
オリックス・バファローズ | 11 | 6 | 4 | 1 | .600 | 1.0 |
横浜DeNAベイスターズ | 12 | 6 | 5 | 1 | .545 | 1.5 |
東北楽天ゴールデンイーグルス | 11 | 6 | 5 | 0 | .545 | 1.5 |
埼玉西武ライオンズ | 12 | 6 | 6 | 0 | .500 | 2.0 |
中日ドラゴンズ | 12 | 5 | 7 | 0 | .417 | 3.0 |
阪神タイガース | 12 | 4 | 6 | 2 | .400 | 3.0 |
東京ヤクルトスワローズ | 11 | 4 | 7 | 0 | .364 | 3.5 |
千葉ロッテマリーンズ | 12 | 4 | 8 | 0 | .333 | 4.0 |
広島東洋カープ | 11 | 3 | 7 | 1 | .300 | 4.0 |
勝率5割以上では、パリーグが5チーム入っています。
強さの理由を、私なりに考えてみました。
かなり前から 「人気のセ 実力のパ」と言われては来ましたが。
以前(30年も前)は パの野球は個人の力が主で 言わば野武士的強者が多く、余り細かな事は気にしない 雰囲気でした。
それが 時代とともに きめ細かな野球をするチームが多くなり リーグ全体が洗練されて来ました。
加えて 球団母体もどんどん新しい分野の企業が担い(従来は 鉄道、新聞などが主)、考え方も新しくなって来たように思います。
セリーグは、横浜以外親会社がしばらく変わっておらず、大きな改革は難しいのかもしれませんね。
現在は 全体的に パの選手に いわゆる走攻守3拍子そろった選手が多く、尚且つ 基本に忠実で 先を狙う走塁、きちっとした返球(み、耳が痛い!)など、セより精度が高い内容です。
結果 オールジャパンは パリーグが主力になるわけで、知名度が上がり、人気も上昇し、ファンもついてくる有様。
しかも「自球団で 若手を育成し、それが成功している」これは大きい!
「トレードに余り頼っていない」ところに 大きな差がついて来ている感じです。
生え抜きとなれば、指令系統や意思の疎通がしっかりとし、加えて球団に対するロイヤリティ(忠誠心とでも言ったらよいかもですが)を持ちやすく、メンタルでの踏ん張りも期待できます。
ペナントでは、リーグ全体がこのような雰囲気で切磋しているので、セリーグ中でこれに近い 広島カープでもなかなか勝てない様な気がします。
実際、広島の調子も少し下降気味ですし。。。交流戦は現時点で我がヤクルト4勝、広島3勝。。フッフッフ・・・安心している場合じゃない!
パリーグの優勢は当分揺るがないかと
しかし、交流戦勝率7割って、ソフトバンクホークス強いデスワ。。。この先を考えるほど落ち込む自分
贅沢は言わない!
せめて1勝は上げたい!!
スワローズよ、ファイトだ!!
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