今年(2020年)のメジャーリーグの野球殿堂入りが決まりました。
大方の予想通り、デレク・ジーター です。
満票は逃しましたが(一人は入れなかった?らしい)当然の結果で殿堂入り。
なんと、2020年1月21日に殿堂入り資格1年目にして得票率99.75%でアメリカ野球殿堂入りを果たしたということです。
3000本安打や5度のワールドシリーズ制覇など記録、人気、人物全く非の打ちどころが無く 選ばれて当然かと思います。
此れに反し、ホームラン歴代一位 762本始め数々の記録を持つバリー・ボンズ(写真左)。
サイヤング賞7回や350勝超えの途轍もない記録保持者のロジャー・クレメンス(写真右)は、今年も選ばれませんでした(60%以上は取りましたが)。
やはり共に薬物などのルール違反や疑惑の影響としか思えません。
どんなに立派な成績でもルール違反では 殿堂の名誉を受けられない。
この辺りの判断は明確なのだと感じます。
成績以上に、人格・品位を求める点は 殿堂の意味と感じます。
さて、イチローさん 次は。。。
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