マクガフ投手の退団で一段と手薄感が強くなった投手陣。
編成は外国人体制を野手2名、投手4名の6名体制を目指すようです。
まあ野手は、オスナ、サンタナ選手。
十分な実績有りで、ある程度は読める戦力です。
昨季はサンタナ選手の故障離脱の対応要因としてキブレハン選手を獲得しましたが、今季は不要となりました。
サンタナ選手が来季も残る場合は、改めての野手は必要ないと思います。
問題はサイスニード投手以外の3名の穴埋めです。
サイスニード投手は3年目ですし実績もあるので、ここも読める戦力です。
で問題は3名。
取れても正直投げてみないと実力(日本での適合性)は判らないところです。
まずは先発要員としてエスピナル投手と契約合意のようです。
ヤクルトは5日、ドミニカ共和国出身のライネル・エスピナル投手(31)=190センチ、97キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。年俸65万ドル(約8800万円)プラス出来高払いの1年契約で、背番号は58。 今季は米大リーグのレッズで2試合に投げて0勝1敗、防御率7.71。3球団でプレーしたマイナー3Aでは、21先発を含む27試合の登板で5勝6敗だった。奥村政之編成部国際担当部長は「先発候補。投球回と比較して被安打が少なく、三振が多い。打ちづらさのある投手」と期待を語った。
出典共同通信
ほとんどマイナー経験で、パワー系ではなく技巧派とのことです。
まずはつつがなく早めの来日で、準備をして欲しいと思います。
実戦でどこまで試せるかが重要です。
そういえば今季戦力外のアンドリュー・スアレス投手も技巧派というくくりで入団しましたっけ。
評判以下の成績にガックリ来たのは記憶に新しいところです。
技巧派といってもどの程度の球種を操れるか、腕前拝見といったところでしょうか。
ドミニカ共和国はサンタナ選手と同郷です。
早めの来日でコミュニケーションを取り、チームと仲良くなって欲しいですし、日本の野球をしっかり学んで欲しいと思います。
あと2名ですが、先発要員1、ブルペン1とするのか、ブルペン2とするか難しいところです。
少なくとも1名はパワー系でブルペンとしたいところです。
マクガフ投手退団で、クローザー候補が取れると良いのですが。
過度の期待は難しいところかもしれません。
年度内には、固めたいところです。
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