8月も後半 いよいよ正念場を迎えます。
セ・パ共に残り30試合程度で、首位と後続のゲーム差が5-6ゲームと同じような状態。
8月末までに約10試合。 1/3程度を消化しますのでまさしく正念場となります。
「リーグ優勝争い」の観点で見ると、首位からすれば差を詰められたくは無いところで、離せればそれにこしたことはありません。
どのチームも、 現状一気に連勝できる調子では無いので このまま9月に突入となりそう。
クライマックスと言う妙な制度(国土が広く 地域制を引かざるを得ないメジャーならば分かるのですが)は別物として、やはり ペナントを取る意味は重要です(チャンピオンですから)
また、そろそろ、個人記録も気になるところです。
今日、8月20日時点でのセリーグの個人記録の様子を見てみましょう。
■まず、打率
1 | 鈴木 誠也 | (広) | .335 |
2 | 糸井 嘉男 | (神) | .314 |
3 | 大島 洋平 | (中) | .311 |
4 | 坂本 勇人 | (巨) | .311 |
5 | 青木 宣親 | (ヤ) | .309 |
■本塁打
1 | 坂本 勇人 | (巨) | 32 |
2 | 山田 哲人 | (ヤ) | 30 |
2 | ソト | (デ) | 30 |
■打点
1 | 村上 宗隆 | (ヤ) | 83 |
2 | 坂本 勇人 | (巨) | 80 |
3 | ソト | (デ) | 79 |
最下位のヤクルトですが、結構絡んでいますなぁ
打率。
鈴木誠也選手を抜くのは、青木宣親選手といえどももう無理かな。。。と思います。
でも、本塁打。
坂本隼人選手が現在1位ですが、山田哲人選手は、まだ30試合残しているので射程距離内と見ます。
優勝争いが絡んでくるので坂本選手は手が抜けないでしょうが、逆に気楽な山田選手は個人成績に走るという手もアリですから、追いついてほしいと思います。
そして、打点。
一時スランプ気味だった村上宗隆選手でしたが、ここにきて調子が上向き。
あっという間にカンカン打って、現在トップ。
このまま頑張れば、新人王が見えてきます。
彼は、本塁打も28本。
先日初めて1日2ホーマーを打ち、いよいよホームランバッターとして開眼した感があり、そち
らの行方も楽しみです。
笑ってしまうのは、三振数です。
1 | 村上 宗隆 | (ヤ) | 143 |
2 | 筒香 嘉智 | (デ) | 118 |
3 | 神里 和毅 | (デ) | 113 |
ホームランバッターの宿命みたいなものですが。。。
外角ギリギリの変化球などを、ファールでカットできるようになれば改善されると思います。
まだ、ファールでカットしていく技術は未熟ですが、そのうちできるようになり、そうなると打率が上がってきますから、3冠が見えてきます。
来年以降が楽しみです。
これからは個人成績も視野に入れた戦いが佳境となります。
面白くなりそうですね。
さて、今夜の予告先発は、高橋奎二投手です。
前回8月11日は4回で降板し負け投手になっていますが、今回こそ6回までは最低投げて勝ち投手になってほしいと思います。
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