9月29日 対 で横浜DeNAベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 1 | 1 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 11 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 8 | 1 |
★小川泰弘、大西広樹、石山泰稚、スアレス、今野龍太 – 古賀優大 | |
大貫晋一、砂田毅樹、H伊勢大夢、☆三嶋一輝、Hエスコバー、山﨑康晃、田中健二朗、平田真吾 – 戸柱恭孝 |
期待の小川投手が、大コケの小川投手になってしまいました。
前半で試合が壊れ、ムードも沈滞気味に見えましたが今年は少し違う様です。
打線が粘りを見せ追い上げ、試合らしくなりました。
最後は届きませんでしたが、7点差であっさり終わると、後味の悪さを引き摺りかねませんでした。
打線が良い反撃を見せ、「あわや」まで持っていきましたので、負けはしましたが引き摺らない所には持っていけました。
先発小川泰弘投手。
全くの期待外れとなってしまいました。。。トホホの結果です。
本当はこうなりそうな予感はありましたが。。。試合前、なんだか胸騒ぎが。。。
球走らナイ、球威ナイ、切れナイ、制球ナイの「ナイナイ」状態。
ここのところ先発陣が安定していただけに、情けなさが目立ちました。
軸になるべき立場でこの競り合いの中でのこの投球内容は、お話にならない感じです。
結構ここぞで「快投」か「大コケ」します。
どっちに転ぶか分からないので、今年は中々軸になり切れていません。
現状は5、6番手がいいところでしょうか。。。
投手陣で収穫は、負けていたところだったこともあってスアレス投手の中継ぎをテストできたことでしょうか。
スアレス投手、ヒットを1本打たれましたが奪三振2の内野ゴロで無失点と上々の内容でした。
競り合いが激しくなると投手交代が早めで中継ぎの負担が増しますから、一枚カードを持ちたいところかもしれません。
本当は、近藤・梅野投手あたりに期待したいところですが。。。
近藤投手の復帰は今季は無理そうです。
序盤大量失点と言った士気が落ちる内容を跳ね返すキーは、やはり青木宣親選手。
5回の反撃チャンスを良いタイムリーで繋ぎ、試合を試合らしくしました。
青木選手が繋ぐと俄然ムードが上がります。
もう一点、宮本丈選手。
この試合は代打からライト守備でした。
西浦選手の死球、古賀選手の安打で1アウト一、三塁の場面。
代打の宮本選手はセンターへタイムリーを放ち、1点を返します。
これが反撃の狼煙となり、青木選手のタイムリーも引き出しました。
大味なサンタナ選手よりは、これからの競り合いの中では有効な選手かと思います。
オスナ、サンタナ選手は確かに良く頑張ってくれています。
しかし徐々に弱点を知られ、徹底的に攻められて来ています。
大味であるが故に、競り合いでのしぶとい打撃はあまり期待できません。
一考の時期と思います。
まあワンサイドとさせなかった事はよかった。
今年の勢いというものかもしれません。
ただやはり連敗は避けなければなりませんので、次は重要です。
まあ付き合い良くジャイアンツ、タイガースも負けてくれました。
ツキはまだある感じです。
今日はこの頃日本の野球に慣れてきた感のサイスニード投手です。
対する横浜は元巨人の宮國椋丞投手。
巨人を自由契約になりながらもトライアウト後横浜に育成で入団。
実績を積んで支配下を勝ち取っただけに強い気持ちがあるかと思います。
気持ちに押されず投打が奮起して勝利を。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月29日
東京ヤクルトスワローズ 5-7 横浜DeNAベイスターズ | 神宮球場 |
阪神タイガース 2-8 広島東洋カープ | 甲子園 |
中日ドラゴンズ 5-0 東京読売ジャイアンツ | バンテリンドームナゴヤ |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年9月28日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 119 | 60 | 43 | 16 | .583 | 0.0 | |
2 | 122 | 65 | 50 | 7 | .565 | 1.0 | |
3 | 124 | 57 | 50 | 17 | .533 | 4.0 | |
4 | 125 | 49 | 60 | 16 | .450 | 9.0 | |
5 | 121 | 49 | 61 | 11 | .445 | 0.5 | |
6 | 123 | 47 | 62 | 14 | .431 | 1.5 |
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