粘りの奥川8勝目 青木グランドスラム一発で援護し勝利

9月28日  対  横浜ベイスターズ

R H E
横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
ヤクルト 0 0 0 0 4 0 0 0 X 4 5 1

ヤクルト 奥川恭伸、星知弥、田口麗斗、今野龍太 – 中村悠平
中日 東克樹、伊勢大夢、ピープルズ、平田真吾 – 伊藤光、戸柱恭孝

青木グランドスラム

青木グランドスラムで歓喜の帰還 出典ヤクルト公式サイト

初顔合わせに近いDeNA東投手を打ちあぐねましたが、青木選手の一発でしっかり勝ち切りました。

先発奥川恭伸投手

先発奥川

今回も初戦と、すっかり「エースポジション」。

安定感から当然とも言えますが、何だか10年選手の雰囲気さえでてきた感じです。

内容的には、最近としては最も悪かったと言えます。

ストレートが走らず制球が悪く、組み立てに苦労したように見えました。

とは言えスライダー、フォークを上手く使って補い、結局6回無失点無四球で責任を果たしました。

悪いなりに上手く6回を投げ切り、このあたりに今季の成長を感じます。

奥川8勝目6回無失点無四球

奥川8勝目6回無失点無四球 出典ヤクルト公式サイト

中々思ったところに行かず甘い球も多かったのですが、DeNAのミスショットにも助けられたのはツイています。

思い通りの投球が出来なかった事への悔しさか、交代後ベンチでの表情はなんだか負け投手の様で、いつもの明るさは見られませんでした。

あまり完璧を求めると自分を追い詰めるので、ここは悪いなりに上手く投げれた事でOKと思ってほしいとつい父親のような気持に。。。

東克樹東克樹投手には内外で上手く散らされ打ちあぐみました。

左肘のトミー・ジョン手術を受け、19年8月23日巨人戦以来767日ぶりに先発。

最速148キロで6奪三振と球威を取り戻し、思った以上に強敵でした。

しかし、好機にさすがの青木宣親選手です。

結構難しいところを狙い打って結果ホームラン、しかもグランドスラムです。

青木6号グランドスラム

風にも乗ったのですが、しっかり芯で捉えましたので伸びたと思います。

伏線は前の打席で11球粘って球筋をしっかり把握した事。

ヒット狙いがホームランとなったのですが、やはり「芯で捉えることが基本」を実感させました。

これがなんと、39歳8カ月でのグランドスラムということで、38歳8カ月の古田敦也さんを超える球団記録となりました。

ここの所、記録ばやりですなぁ。。。チーム状態がかなり良いということですね。

このチャンスでは、四球、ヒットのあと、奥川投手のバスター安打で満塁となりました。

奥川投手へのあのチェンジアップの選択は疑問です。

バスターは予想外ではありますが、あれがストレートであればバスターは決まらず、バントも難しかったかと。

奥川投手、バントははっきり言って不得手ですから。

まあ結果論ですが、これがDeNAの流れを悪くしました。

塩見選手を三球三振したことで悪い流れを止めたかに見えましたが、勝負強い所に回ってしまった感じです。

良い球を投げたのに打たれた訳ですから、これは責められない。

好投していた東投手はここで撃沈、降板となりました。

チーム状態が良いと守備も好守が出ます。

7回の西浦選手、9回の山崎選手。

イージーエラーもありましたが失点には結びつかないところはチームの一体感があるからかも。

中継は星、田口、今野投手と、また勝ちパターンを使わずに完封出来ました。

星知弥投手 田口麗斗投手 今野龍太投手

4点差なのでホールドもセーブも付きませんが、キッチリ仕事をしてくれました。

先日は星投手、今回は今野投手がクローザーポジションで9回に投げました。

点差があるときにうまく練習させているような。。。高津監督の采配の妙です。

タイガース、ジャイアンツ共にもたついていますので、ここでしっかり勝を積み上げたい。

今日は小川泰弘投手大貫晋一投手です。

小川泰弘投手

9月22日にもこの二人が激突し膠着しながら進みました。

二人とも好投で7回を投げて1失点、被安打が小川投手3,大貫投手5となっています。

結局清水投手が勝利しました。

今回は打線が奮起し、小川投手に是非勝ちを付けてあげて欲しいと思います。

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月28

東京ヤクルトスワローズ   4-0  横浜DeNAベイスターズ 神宮球場
阪神タイガース       0-2  広島東洋カープ 甲子園
中日ドラゴンズ       5-2 東京読売ジャイアンツ バンテリンドームナゴヤ

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年9月28日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 118 60 42 16 .588 0.0
2 阪神 121 65 49 7 .570 1.0
3 巨人 123 57 49 17 .538 4.0
4 中日 124 48 60 16 .444 10.0
5 広島 120 48 61 11 .440 0.5
6 DeNA 122 46 62 14 .426 1.5