9月8日 対 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 |
阪神 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | X | 5 | 7 | 1 |
★小川泰弘、大下佑馬、星知弥、坂本光士郎、大西広樹 – 中村悠平 | |
伊藤将司、☆小川一平、H及川雅貴、H岩崎優、Sスアレス – 梅野隆太郎 |
勢いに乗りかけたのですが、上手く乗り切れずちょっと失速で逆転負けでした。
序盤は良い形で攻めましたが、伊藤投手の不安定さにつけ込めず、一気に決めきれなかったのが痛かった。
中盤以降は阪神ブルペン陣が頑張り、併殺も在って好機が作れません。
ヤクルト投手陣も粘れず逆転負けと尻すぼみの内容でした。
先発小川泰弘投手。
まあこれが実力とも言える投球でした。
全体にストレート、変化球共に切れを欠き、制球も今一で要所で結構甘く、威力の無い球が多く安定感はありませんでした。
復帰後2回目で99球の6回2アウトで降りましたが、軸を担う投手としては物足りないものでした。
他の投手と違い小川投手ですから、回は投げ切らないと。。。
とはいえ小川投手は復帰後2回目で、体力が今一つ。
前回は3回2/3で降板でしたから、前回よりは回復したと考えるべきでしょうか。
次に期待ですね。
2番手大下投手が一発を喫した訳ですが、中村捕手の配球は少し疑問がありました。
大山選手に最後に初めて内角狙いで行って、甘く真ん中に入り被弾。
早い段階で一球内角にボールを投げておかないと、いきなりフルカウントでの内角はどうなのかなぁと思います。
大山選手のこの頃の調子を考えると、最悪歩かせることも視野に置いて良いのではなかったか。
制球ミスを誘発しやすい球を要求するのは。。。う~む
後の打者のことも考えての配球が欲しかったように思います。
小川投手が踏ん張れなかった所も大きいのですが、中盤以降全く好機を作れず追加点が取れなかったところが敗因といえます。
小川一平ー及川雅貴ー岩崎優ースアレスの阪神救援が機能したということです。
前日の 奥川投手が素晴らしかっただけに、小川投手の出来との差が余計に大きく感じます。
唯一のブルペン左腕坂本投手。
制球力を磨かないと。。。
他にいないので致し方ないかも知れませんが、制球を見直さないとまずいですね。
出たとこ勝負の博打状態ですから。
8回裏登板して、打者4人に3四球でした。
際どい所を狙っての結果というよりは明らかにボールと分かる制球ミス。
最後があの内容では負けるにしても締まりがなくなります。
もしかしたらまだ病み上がりの小川投手ですから 負けはアリかもと思っていたのですが、予想通りの残念な結果となってしまいました。
ですが、次の好調の高橋奎二投手では負けられません。
今まで好投しながら勝ちに見放されていましたが、今日こそ勝たせてあげて欲しい。
野手全員が繋ぐ野球をして、ヤクルトらしく勝つことを期待します。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月8日
阪神タイガース 5-3 東京ヤクルトスワローズ | 甲子園 |
横浜DeNAベイスターズ 4-1 東京読売ジャイアンツ | 横浜スタジアム |
広島東洋カープ 1-4 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年9月8日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 106 | 59 | 43 | 4 | .578 | 0.0 | |
2 | 107 | 52 | 41 | 14 | .559 | 2.5 | |
3 | 101 | 49 | 40 | 12 | .551 | 1.0 | |
4 | 107 | 41 | 52 | 14 | .441 | 10.0 | |
5 | 104 | 41 | 53 | 10 | .436 | 0.0 | |
5 | 107 | 41 | 53 | 13 | .436 | 0.5 |
山田哲人選手27号
3回表、山田哲人選手に27号ソロが出ました。
「打ったのはスライダー。点を取られた後なので直ぐに取り返してあげたかった」
キャプテンらしいコメントです。
昨日はベンチで休みましたが、この日はスタメン。
本塁打を含む2安打と、体調が戻ったように見えました。
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