3月27日
対 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 9 | 13 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 5 | 10 | 1 |
青柳晃洋、岩貞祐太、小林慶祐、桑原謙太朗 – 梅野隆太郎 | |
田口麗斗、今野龍太、寺島成輝、マクガフ、長谷川宙輝 – 中村悠平 |
開幕2試合目でしたが、どうもしっくり行きません。
全体に調子が今一つ上がっていない感じです。
オープン戦の結果を引きずっている感じもします。
相手に常に先行を許し受けに回わっています。
先発田口麗斗投手。
制球に苦しんだ感じです。
それ以上にどうもバッテリーの呼吸が合っていないことの影響が大きいのではと思います。
自身の投球のパターン(特徴)、持ち味が十分反映されていない組み立てになってしまっているように見えます。
投げている本人が半信半疑の感じです。
投手の問題と言うより、移籍から時間が短いとは言え中村選手の把握も不足の様です。
キャンプで古田さんが上げた投手とのコミュニケーション、信頼構築が生かされていない感じです。
これまでと変わらない場当たり的で消極的なリードが持ち味を殺していると思います。
高津監督は中村選手と心中するつもりなのでしょうか。
良い素材を伸ばせないヤクルト投手陣の問題の一端です。
2点返した直後に失点の寺島成輝投手。
ここでゲームとしては勝負あり。
昨季の負けパターンそのままの繰り返しでここも脱却できないところです。
攻撃も、相手投手の好調さを崩すチーム全体に統一(徹底)したものが見受けられません。
ベンチワークにいささか疑問が。
投手陣のふがいなさを払拭する気分にしてくれたのがやはりホームラン!
1号ホームランの村上宗隆選手。
どうもムードの悪さを払拭したいのか、今まで少し力が入り過ぎかもしれません。
「4番の責任を感じすぎ」も良くありませんから少し自然体で。
まあ一本出ましたからこれからといった感じです。
驚くべきは、初安打+初ホームランの元山飛優選手。
少しバッテイングが崩れていましたが、このホームランが戻るきっかけになるかもしれません。
ルーキーの活躍は、見ていても気持ちの良いものです。
西浦選手のお尻に火を付ける様な結果を今後も期待です!
阪神、佐藤輝明選手。
甘い球を見逃さないホームラン。
それ以上に打席でのボールの見逃し方に凄さを感じます。
球を追いかけず落ち着いていて、打ちに行くときは躊躇せず思い切ったスイング。
フルスイングで体勢も崩れずどっしりしています。
村上選手の良いライバル出現です。
西の佐藤、東の村上となれば、これまた面白い!
応援にも熱が入ります。
本日3戦目。
いよいよ奥川恭伸投手が登板します。
野村監督の追悼試合でもありますが、あいにくの雨模様。
涙雨での試合になりそうですが。。。中止まではしないのかな。。。
気持ちを切り替えて、良い試合を見せて欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年3月27日
東京ヤクルトスワローズ 5-9 阪神タイガース | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 10-5 横浜ベイスターズ | 東京ドーム |
広島東洋カープ 4-1 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年3月27日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | 0.0 | |
3 | 2 | 1 | 1 | 0 | .500 | 0.0 | |
3 | 2 | 1 | 1 | 0 | .500 | 1.0 | |
5 | 2 | 0 | 2 | 0 | .000 | 1.0 | |
5 | 2 | 0 | 2 | 0 | .000 | 0.0 |
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