高梨乱調5回を持たず継投へ 大西押し出しで敗戦

5/5 阪神タイガース 対 ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 7 0
阪神 0 0 1 0 1 0 0 0 1X 9 1

バッテリー

ヤクルト 高梨裕稔、石山泰稚、H今野龍太、H田口麗斗、大西広樹 – 中村悠平
阪神 ガンケル、H渡邉雄大、H浜地真澄、Hアルカンタラ、H湯浅京己、岩崎優 – 梅野隆太郎
青木タイムリー2022/05/05出典ヤクルト公式サイト

5月5日 対 阪神タイガース

思惑通りには行かない試合となりました。

先発高梨裕稔投手の全くの不出来が計算を狂わせた感じです。

高梨裕稔投手

ストレートは抜けが多く、フォーク落ちず、制球はいつもに増して全くの状態でした。

言ってみれば組み立て様もなくリードのし様がない感じでした。

まぁ、この状態で5回まで踏ん張ったのは奇跡的で、そう考えると悪いながらもバッテリーは頑張ったのだろうと推測されます。

開幕以降どんどん調子が落ちている感じで突然盛り返すとも思えず、次はどうしたものかと監督も考えているのでは?

やはり再調整かな?

この投球内容の不安定さがチーム全体のムードを悪くしたように思います。

綱渡り状態が焦りを生んだとも思います。

不安定なまま修正が効かない様子では、5回途中で代えざるを得ない事が、以降の継投を前倒しする形になってしまいました。

確かに相手ガンケル投手は好調ではなく2失点はしましたが、投球内容は悪いなりの粘った内容で持ち味は出ていたと感じます。

高梨投手の内容とはかなり差があり、これが以降の流れを左右したと思います。

同点の9回を大西広樹投手に任せましたが、かなりプレッシャーの掛かる展開ではまだ難しいと感じました。

大西広樹

監督としてはチャレンジの意味が強い起用。

清水投手が欠けている中で、同点時や僅差でのあと一枚の必要性から試した感じです。

高津監督はこの起用について「理由はね、たくさんあって、きょうの継投になっていると思ってください。あそこ(5回)で石山を行ったのも、大西を最後行ったのも理由があって、継投したと思ってください」と説明したことを受けますと、熟慮の末だったようです。

大西投手、満塁策をとったところで攻めの投球ができなかったメンタル的な弱さがあったと感じます。

最後は完全に置きに行く投球で、ある意味見え見えの結果でした。

攻めて打たれたならばまだ評価もされますが、一番まずい内容でした。

まあ経験不足なのですが、気持ちの部分は少し違いますので当面は元の位置となりそうです。

いい感じの試合が続きましたが「少しミソを付けたかな」などとファンは勝手に思うわけですが。。。

しかし、このカードを2勝1敗で勝ち越した意味は大きく、ジャイアンツ戦に備えてマクガフ投手を温存したのかとも思ってしまいます。

正直なところ、当面の敵はジャイアンツですし、そちらに重きを置くのは必然です。

残念な結果とはなりましたが、良いところにも目を向けてみます。

まずは、青木宣親選手が打率が低いながらもここぞで打ってくれることができるようになったこと。

青木タイムリー

タイムリーを打つのは青木選手らしく、やはり頼りになる存在です。

また、復帰2回目でいよいよ打撃の方でも中村悠平選手らしさが出てきたこと。

この試合は2安打でした。

中村マルチ安打2022/05/05出典ヤクルト公式サイト

一時疲れからか安打が出なかった長岡秀樹選手

長岡2ベース

8番になって気持ちが楽になったのか、ここ3試合は毎日安打を打ち、3戦目の今回は2安打とまた打ち始めました。

ジャイアンツ戦でもこの状態を維持して欲しいと思います。

安打がしばらく出ずにプチ不調の山田哲人選手でしたが、好守備が出続けています。

また、安打ではなくともこの試合では先制の犠牲フライで1打点、6回には久々の安打とジャイアンツ戦に向けて動き始めました。

山田先制犠牲フライ2022/05/05出典ヤクルト公式サイト

今夜の試合は東京ドームでジャイアンツ戦です。

先発はヤクルト原樹理投手、ジャイアンツ堀田賢慎投手です。

原樹理 VS 堀田賢慎

原選手は前回8回まで投げる好投で勝利投手になっています。

今回も粘投を期待します。

堀田投手は右打者からの被打率が多く.452となっています。

塩見、山田、オスナ、中村選手には頑張って欲しいところです。

濱田選手も出場チャンスがあるかもしれませんね。

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年5月5

阪神タイガース      3-2  東京ヤクルトスワローズ 甲子園
広島東洋カープ      3-0  東京読売ジャイアンツ マツダスタジアム
横浜DeNAベイスターズ   10-2   中日ドラゴンズ バンテリンドーム

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年5月5日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 35 21 14 0 .600 0.0
2 ヤクルト 30 17 13 0 .567 1.5
3 広島 33 18 14 1 .563 0.0
4 中日 30 15 15 0 .500 2.0
5 DeNA 28 12 16 0 .429 2.0
6 阪神 34 11 22 1 .333 3.5