交流戦が終わり、中休み。
ヤクルトの試合もないので、今日は、余談に女子ワールドカップサッカーのお話をしてみます。
残念ながら なでしこ ベスト8は なりませんでした。
後半の決定チャンスを決めきれない(何回も)と こうなってしまいます。
相手にワンチャンスを与え、それが しかもPKになってしまって。。。
トーナメントなので、敗戦するともう次はありません。
ベスト8は全て ヨーロッパ+アメリカ です。
現状の力が如実に現れた結果かと思います。
やはり フィジカル。
特にキック力と球際のスピード
決めきるメンタルやメンバー層の厚さ・・・が違います。
日本は やはりこのあたりが劣るのですが、11年にw杯を制した時は 決めきるメンタル、層の厚さは今より優れ、かつパスサッカーの精度が段違いに正確 ミスも少なかった。
あの時は、観ていても見ごたえがあり、「偶然ではなく総合力が勝っていた」と素直に喜べました。
キック力や球際の強さは直ぐには強くならない(体格から来るものもあるので)。
やはり w杯を制した時(日本の良さが最も出た)を目指すしか無いのでしょうね。
また、アジアのみや国内での戦いは、弱点が露呈せず戦えるので意味は少ないと思います。
ヨーロッパ・アメリカで武者修行する人材が増えないと、この結果が続きます。
次の大きな試合は、東京オリンピック。
次こそ踏ん張ってもらいたいものです。
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