9月30日
ヤクルトスワローズ 5-3 横浜ベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 | 0 |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 7 | 0 |
いやー、最後までハラハラドキドキの展開でしたが、石川雅規投手がめでたく初勝利となりました。
40歳、19シーズン連続ですから凄いものです。
長く力を発揮する事が段々と難しくなってきた中でのこれは特筆すべきです。
この試合まで、良い投球はするものの「ツキ」に見放されて勝てませんでした。
石川ファンとしては、なんとも歯がゆく、フラストレーションがたまるばかり。
ようやく良い結果となりました。。。ホッとしました。
この試合、石川投手の持ち味が十分出せていた、如何にも石川投手と言える投球でした。
絶妙な制球、タイミング変化と今年の投球では最も良かったと思えます。
さすがに6回は、好調の梶谷、佐野選手に打たれましたが十分役目は果たしました。
引き継いだ梅野雄吾投手。
いきなり痛打されましたが山田選手の好守で救われた感じです。
過去何回か石川投手の勝を潰しているのでほっとしたのでは?
かなりのプレッシャーだったと思います。
最後、四球と連打で同点ピンチの石山泰稚投手。
相当プレッシャーが掛かる中、最後は持ち味を出して抑えきり、ほっとした表情でした。
勝負け+石川投手初勝利は倍のプレッシャーだったはず。
全てを一心に背負ってマウンドに立つのですからメンタルコントロールができていないと達成できない技です。
試合を決めた3回の村上宗隆選手の19号3ラン。
何とか石川投手に勝利を付けたいとのチーム打撃陣の思いが、山崎四球―青木安打―山田タイムリーと続き、止めがあのひと振りになりました。
インタビューでその後の2三振を反省していたあたりは、4番らしさが出ていました。
特に、7回の絶好の追加機を逃したのが悔しかったようです。
ホームランペースがここにきて上がってきました。
ファンとしては、期待が膨らみます。
終了後、ベンチから石川投手を押すように出て来た青木選手の笑顔が、なんとも言えない喜びを示していたのが印象的でした。
チームの心を一つにして勝ち取った価値ある勝利。
さて次は前回結果の出せなかった歳内宏明投手です。
正しく正念場の登板です。
まずは5回まで投げること。
変身を期待。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月30日
横浜DaNAベイスターズ 3-5 東京ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
阪神タイガース 0-9 中日ドラゴンズ | 甲子園球場 |
広島東洋カープ 4-1 読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月30日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 85 | 54 | 27 | 4 | .667 | 0.0 | |
2 | 86 | 42 | 40 | 4 | .512 | 12.5 | |
3 | 89 | 42 | 42 | 5 | .500 | 1.0 | |
4 | 88 | 40 | 43 | 5 | .482 | 1.5 | |
5 | 86 | 33 | 45 | 8 | .423 | 4.5 | |
6 | 86 | 33 | 47 | 6 | .413 | 1.0 |
コメント