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村神様早々の降臨を契機としてチームが機能。後半打線が繋がり逆転勝利

村上53号でつば九郎と記念撮影出典ヤクルト公式サイト プロ野球・打線

9月9日  対  広島東洋カープ

しっかり攻めての勝ちとなりました。

横浜も勝ちましたが差は詰められずですからいい感じです。

マラソンなら後続を確認しながら走っている感じでしょうか。

直接6試合ですからこのゲーム差キープは安全圏かと密かにほくそ笑んでいる自分がいます。

 

9/9 東京ヤクルトスワローズ 対  広島東洋カープ 試合結果

R H E
広島 0 0 1 3 0 0 2 0 0 6 11 0
ヤクルト 0 1 0 1 2 3 0 0 X 7 11 0

・広島本塁打    無し

・ヤクルト本塁打  村上宗隆 53号 ソロ(2回) 塩見泰隆 14号 2ラン(5回) 長岡 秀樹 8号 2ラン(6回)

バッテリー

ヤクルト 小澤怜史、久保拓眞、木澤尚文、H田口麗斗、H清水昇、Sマクガフ – 中村悠平
広島 大瀬良大地、島内颯太郎、コルニエル、森浦大輔 – 會澤翼
久保好投で初勝利出典ヤクルト公式サイト20220909

久保好投で初勝利 出典ヤクルト公式サイト

 

先発小澤怜史投手

先発小澤怜史投手

やはり課題がなかなか熟しきれない内容でした。

2巡目セットでの投球が問題ですが、なかなかステップを登り切れません。

まずはセットでしょうか。

ランナーを置くと、制球、球威、キレともに落ちますから失点に直結の感じです。

何とかこの壁を超えたいところです。

 

 

久保拓眞投手

久保好投で初勝利

なかなか手にできなかった勝ちが付きました。

後半戦しっかり頑張って来ましたが、ようやくご褒美の感じです。

勝利を高津監督と祝う久保投手

淡々と粘る投球でこのところ安定した結果を残していますので、勝ちが付くのが遅かった感じもします。

 

木澤尚文投手、どうかしたのでしょうか。

木澤尚文投手

7回に登板しましたが制球が定まらず、2連続安打に暴投し2失点と全くでした。

シーズンも終盤で疲れが出るところですが、もうひと踏ん張り。

美味しいものでも食べて気持ち切り替えて頑張って!

 

 

不振だった塩見泰隆選手

塩見同点14号含む3安打3打点出典ヤクルト公式サイト20220909

復調の感じです。

初回、散々苦しんだ内角をしっかりセンター返し。

その後同点の14号2ラン、決勝タイムリーと、チャンスで打ち始めました。

前の試合あたりから戻ってきた感じでしたが、この試合いずれもしっかり捉えていましたので復調と感じます。

ヤクルトとしては、好材料です。

ヒーローインタビューでもノリノリの上手い受け答えをしていて、気分の明るさを感じました。

塩見ヒーローインタビュー

 

 

6回裏、2ランの長岡秀樹選手

長岡決勝8号2ラン出典ヤクルト公式サイト20220909

難しい内角をしっかり捉えました。

何か川端選手を思わせる捉え方で、徐々に成長を感じさせる一本でした。

恐怖の8番になっていて、相手投手が最後まで手を抜けないプレッシャーを掛け続けています。

長岡8号2ラン

 

 

この試合結果的な決勝点は、6回裏代打青木宣親選手のヒットからの塩見選手のタイムリーでした。

勝ち越しの長岡選手のホームランの後、そこで終わらずさらにヒットで繋いだあたりはさすがと言えます。

青木選手の代走丸山選手の足を生かしたこの追加点は、非常に意味がありました。

簡単に追加点をとった感じは相手に試合を決定付ける印象を与えますから。

 

この試合でベンチの意図が読めないのが、2番キブレハン選手の起用です。

2番タイプではなく小技はありませんのでつなぎ役は不向き。

守備でも肩の弱さが出ていましたので、相手は安心して走ってきている感じです。

山崎選手という適任者がいるのに、なぜと思わざるを得ません。

 

途中交代の山崎晃太朗選手は8回表、坂倉選手の長打にもなろうというレフト前の安打を二塁で刺し、アウトをもぎ取りました。

山崎に類を刺す

終盤1点差の1死での出来事でしたから、二塁にいるといないとでは大きな差です。

好守備の山崎選手

 

 

終わってみますと先発野手はキブレハン選手を除いて全員安打で、ヤクルトらしい良い形になってきました。

その源は2回の村上宗隆選手の先制53号であったと思います。

センターバックスクリーンに直接当たる弾丸ライナーで、野村、落合両氏を抜いて史上単独6位日本人2位の位置に付けました。

村上53号で歴代単独6位

村上先制53号で歴代単独6位浮上

 

早々と村神様降臨。

この1発で「今日はイケる」という気持ちになりました。

途中点差を開かれましたが、なんだか逆転できそうな気分だったのです。

今季のヤクルトは前半の戦いで幾度となくこのような状態を切り抜け、勝ちを奪い取ってきました

先発投手だけではなく中継投手の勝利数の多さが物語ります。

これまで先発陣43勝継投陣29勝全試合の40%を逆転勝利で勝ち取っているのです。

 

塩見、山田選手が出塁、主砲の4番がガンガン飛ばし、オスナ―中村ーサンタナラインが機能し、恐怖の8番長岡選手が打点を挙げるというパターン。

ここにきてまた前半のように立ち上がってきたように思え、コロナ騒ぎでグダグダだった打線がやっと元に戻ったかと嬉しく思います。

勝負ですからこれから先も負けることはありますが、大きくは連敗せずに行けるように思います。

 

 

さて、今日の先発はヤクルトサイスニード投手、広島野村祐輔投手です。

サイスニード VS 野村祐輔

前回手を焼いた野村投手ですが、前回よりは打線が復調していますから期待したいところです。

 

 

2022年村上選手 全ホームラン軌跡を特集

村上宗隆選手 ホームラン記録 2022 53(通算157号)を更新中です(こちら

村上53号

村上53号をバックスクリーンに弾丸で当てる

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年9月9

東京ヤクルトスワローズ    7-6    広島東洋カープ 神宮球場
東京読売ジャイアンツ     1-3    中日ドラゴンズ 東京ドーム
横浜DeNAベイスターズ     9-2     阪神タイガース 横浜スタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年9月9日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 124 72 50 2 .590 0.0
2 DeNA 121 63 56 2 .529 7.5
3 阪神 130 62 65 3 .488 5.0
4 広島 131 61 67 3 .477 1.5
5 巨人 129 60 66 3 .476 0.0
6 中日 125 56 68 1 .452 3.0

 

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