4月28日 対阪神タイガース カード初戦 神宮球場

武岡中押し1号ソロ出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
ゴールデンウイークの9連戦開始で、まずは一応首位攻防戦の阪神タイガース。
3連敗の後なので、このままズルズルは避けたいところなのに阪神戦とは・・・
しかし分からないものです。
圧勝でした。
阪神・・・想定外の緊急事態
前節の最終戦で阪神にとっては大打撃の近本選手デッドボールでの骨折。
連覇に向けいろいろ誤算はあったものの、まあ順調に序盤戦を戦ってきたところでした。
不動のトップの離脱は攻守に大きな穴が空いてしまいました。
この試合思わぬ形で負けでしたが、負け以上に近本選手に続いて中野、森下選手が自打球で途中交代というハプニング。
かなり痛みが激しい感じで、ゲーム後の足取りも軽傷ではないように見えました。
2人が長期離脱となるとさすがにかなりの痛手となります。
不動の5人から3人が離脱は、正直な所、阪神にとっては想定外の緊急事態かと思います。
軽いことを願っています。
故障者でチームの思惑が狂うことは、ヤクルトは散々経験済みです。
互いに健康な状態で戦いあってこそと思います。
この試合、近本選手の不在が大きいことを証明したようになりました。
2回に佐藤選手のエラーから始まりましたが、センター守備がしっかりしていれば6失点とはならなかったかと。
もしもセンターが取っていれば、才木投手はあの時点から立ち直れた感じもします。
ヤクルトは今まで散々故障者に泣いてきました。
ヤ戦病院と揶揄され続けてきて思うことがあります。
「そこに塩見がいたら」、「それを長岡が捕っていたら」、そして「ここに村上がいればな~」とないものねだりをしてきましたが、そこに岩田が入り、武岡や伊藤が入り、増田が踏ん張りと、若い力がやっと形になってきたのが今季と言うこと。
不動というのは他の台頭をつぶすことでもありますから、動きが出たのも今後に向けては悪いことではないのかもしれません。
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神タイガース | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 9 | 1 |
| 東京ヤクルトスワローズ | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | x | 10 | 12 | 1 |
バッテリー
| YS |
○吉村 貢司郎、H荘司 宏太、H清水 昇、木澤 尚文、田口 麗斗―古賀 優大
|
|---|---|
| HT |
●才木 浩人、早川 太貴、石黒 佑弥、富田 蓮―坂本 誠志郎
|
投手陣
先発吉村貢司郎投手

吉村5回4失点で2勝目出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
立ち上がりに何時も苦労ですが、この試合序盤はうって変わって好スタートでした。
流石に自覚したかでしたが、4回、「これはチョッと」の展開となりました。
先頭中野選手を抑えたまでは良かったのですが、森下選手に二塁打を打たれます。
続く佐藤選手は1球目こそストライクでしたが、あとはすべてボールで四球。
ヒットから失点怖さか攻めることができず、逃げでの四球と見えました。
大山選手と勝負をするつもりだったのか?
裏目に出て不用意な高めの棒球をホームラン・・・
ヒットから失点怖さか攻めることができず逃げで四球、迂闊な高めにで3ラン。
これで6点差が一気に射程の3点差となり、以降流石に目が覚めたかでしっかり押さえきれたので大崩れは避けることが出来ました。
5回も小幡、福島選手に長打を打たれて簡単に追加点。
2点差まで詰められ試合は分からない展開へとなりました。
森下選手のライトへのあわやホームランが入っていれば同点でしたが、丸山選手が好捕して事なきを得ました。
5回90球で降板、2回に6点をもらっている展開での投球としては不満が残ります。
勝は付きましたが何ともおもがゆいものです。
以降、荘司、清水、木澤、田口投手。
しっかり投げたのは2点差の中で試合を落ち着かせた荘司、清水投手が好投でした。
6回荘司宏太投手

バタついた後を受けた荘司投手が佐藤ー大山ー高寺選手をきっちり占め三者凡退。
これがが以降につながった好投でした。
7回清水昇投手

7回清水無失点の好投出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
代打の熊谷選手に安打を打たれ、セカンド内山選手のエラーもあって2死1,2塁となりましたが、中野選手の代打での前川選手を空振りの3球三振で斬って取って無失点。
良い踏ん張りでした。
木澤、田口投手はやはり不安定。
点差が出来て何とかなった感じですが、やはり投げてみないと分からないのは否めません。
イニングの間も調子が不安定な感じは相変わらずです。
9回、5点差に詰められて満塁で佐藤選手。
最後まで粘りを阪神に見せられたことは次につながってしまいます。
2アウト後にこの展開を許すあたりは、ベテランとしては不甲斐ないところです。
それでも佐藤選手を3球で空振り三振と抑え込みました。
最後を締めたのは良かったと思います。
打線
内山選手が戻ってこれまでとは違う組み方となりました。
普通に戻しました。
個人的にはこの方が落ち着く感じです。
早々に内山選手は勝負強さを出し、武岡、赤羽、丸山選手も結果を出せています。
あとは安定した力がレギュラーへの道です。
唯一不調が目立つ伊藤選手、全くバッティングになっていません。
茂木選手を上げましたから、いよいよ正念場です。
では活躍をした個々の選手を見ていきます。
1番長岡秀樹選手

長岡タイムリー二塁打で2打点出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
2回、センターへのタイムリー二塁打を打って2打点です。
2番丸山和郁選手

マルチ安打でした。
5回、森下選手のフェンスギリギリの打球を好捕し、チームを助けました。
3番内山壮真選手

やっと戻ってきたかの真打登場。
池山監督が、「(内山)壮真が復帰戦だったのでいい場所で(使いたい)と思ったら、古賀(優大)選手がどこに行くか、というところから打順を組み替えた」とコメント。
第1打席は四球を選び、第二打席は1死2,3塁のチャンスでした。

内山今季初昇格でタイムリーと1盗塁2打点出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
しっかりセンターにタイムリー。
今季初安打がタイムリーで、2打点が入りました。
池山監督も「その前のフォーク2つを見極めてからのセンター前だったので、状態良く準備してくれた」と称賛したようです。
その後初盗塁を決め、順調にスタートを決めました。
内山選手を内野に置いて中軸を打たせることは、監督の今季の大きな構想だったと思います。
少し遅れての船出でしたが、帆を上げて走り続ける準備が整いました。
4番サンタナ選手。

サンタナマルチ安打出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
オスナ選手が抹消されたことで4番が空き、そこにサンタナ選手が配置されました。
当然と思います。
落ち着きますし・・・
マルチ安打を打って4番の役割を果たしました。
この試合では初回、先頭の福島選手のレフトフライをスライデイングキャッチするファインプレーが出ました。

近本選手の代わりの福島選手。
これを安打にすると阪神が勢い付くのは目に見えていましたので、大きなプレーだったと思います。
5番赤羽由紘選手

赤羽ダメ押しの2号3ラン出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
3点差の7回、3ランを打ってダメ押しです。
6番岩田幸宏選手

2回、ライトへの安打でチャンスメイク。
大量得点に繋がりました。
7番古賀優大選手

古賀タイムリー出典ヤクルト公式サイト2026/04/28
この試合から7番に移りました。
案外ホッとしたのではと思います。
2回タイムリーを打ちました。
8番武岡龍世選手

2回はタイムリー、6回中押しの1号、8回安打と猛打賞。
特に6回は2点差まで詰められていましたので、突き放しのきっかけとなりました。
オスナ選手を抹消しましたが、現状ではありの選択と思います。
レギュラーは保証しない、結果を出せなければ例外は無いと言う基本線です。
実績によって猶予期間は当然違いますから、そう長くはないと思います。
やはりバットでのアクシデント問題は残っていると思います。
萎縮してはいないでしょうが、どこかに残っているものです。
フォローで捕手に当たる、バットが手から抜け飛んで行くことは過去から度々繰り返しています。
他者に比べて圧倒的に多いことは事実で、 故意ではないとしても問題視はされるかと思います。
今更スイングスタイルは変えられないでしょうが、なんとか考えないと、再び怪我人が出ると ・・・・
そういう意味で、リフレッシュ期間と捉え、元気になって戻ってきてほしいと願っています。
先発全員安打で10-5の快勝
今日はどうでしょうか。
デーゲームなので、14:00スタートです。
先発はヤクルトが山野太一投手、阪神は高橋遥人投手と発表されています。
vs 
高橋投手は今季もう2回も完封している・・・3勝目を狙って爪を研いでいると思われます。
一方山野投手は4勝とチームを引っ張る働き。
タイムリーや犠打もあり、3安打3打点、頑張っています。
新打線が何とか食らいついて、山野投手を援護し、カード勝ち越しを狙いたいものです。
セントラル・リーグ順位表
| 順位 | チーム | 試合 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヤクルト | 26 | 17 | 9 | 0 | .654 | – | 91 | 77 | 16 | .248 | 2.72 |
| 2 | 阪神 | 25 | 15 | 9 | 1 | .625 | 1 | 108 | 90 | 18 | .259 | 3.40 |
| 3 | 巨人 | 25 | 14 | 11 | 0 | .560 | 1.5 | 82 | 79 | 22 | .226 | 2.91 |
| 4 | DeNA | 24 | 11 | 13 | 0 | .458 | 2.5 | 88 | 91 | 11 | .252 | 3.21 |
| 5 | 広島 | 23 | 8 | 14 | 1 | .364 | 2 | 61 | 73 | 12 | .214 | 3.00 |
| 6 | 中日 | 25 | 8 | 17 | 0 | .320 | 1.5 | 78 | 98 | 15 | .254 | 3.68 |
CWS村上宗隆(Munetaka Murakami)選手 12号
村上宗隆選手の、シカゴホワイトソックスでのホームランの詳細はCWS村上宗隆選手ホームラン記録2026に更新中

村上12号逆転3ラン出典ロイター2026/04/28
2日ホームランがないだけで「もはやスランプか」とつい心配する自分がいますが、結局いつものように打ち続けています。
雨で3時間も遅れて始まった試合。
日本なら考えられませんが、試合数の多いMLBでは、普通に待つようで、タフでなければできないと感心しきりです。
そんなわけで深夜の12時を回る直前にまだ7回。
でもその7回に12号が生まれました。
角度48度といいますから外野フライと考えるのが普通ですが、何と6.1秒も空中を飛んで、右翼席に着弾しました。
これで何とMLB両リーグ通じて本塁打数1位・・・しかも単独で
何だかにわかには信じがたいのですが・・・夢ではなく現実です。
もちろんまだ始まったばかりですし、すぐに追い越されるのかもしれませんが、めでたい。
これからも目が離せません。




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