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長岡タイムリー二塁打でサヨナラ! 後半戦のスタート カードを勝ち越す

長岡サヨナラの2点タイムリーを二塁打 出典ヤクルト公式サイト2024/07/28 プロ野球・打線
長岡サヨナラの2点タイムリーを二塁打 出典ヤクルト公式サイト2024/07/28

7月29日 対  広島東洋カープ  神宮球場にて カード最終戦

 

接戦を制せました。

先行され追いついて直ぐ離され、好機にあと一本がの劣勢展開でしたが、最後に良いつながりを見せて瀬戸際で決めきれました。

若い芽が少しずつ結果を出せたこともあり、内容的には収穫ありと感じました。

 

7/28 東京ヤクルトスワローズ 対 広島東洋カープ

R H E
広島 1 0 2 0 0 1 0 0 0 4 7 0
ヤクルト 0 0 2 0 1 0 0 0 2X 5 10 0

・ヤクルト本塁打     赤羽由紘 2号 2ラン(3回)  山田哲人 7号 ソロ(5回)

・広島本塁打      坂倉将吾 5号 ソロ(6回)

ヤクルト 阪口皓亮、石山泰稚、大西広樹、田口麗斗、星知弥 – 松本直樹、中村悠平
広島 九里亜蓮、H塹江敦哉、H森浦大輔、H島内颯太郎、Hハーン、栗林良吏 – 石原貴規
長岡サヨナラの2点タイムリーを二塁打出典ヤクルト公式サイト20240728

長岡サヨナラの2点タイムリーを二塁打 出典ヤクルト公式サイト2024/07/28

先発阪口皓亮投手

先発阪口皓亮投手

まだ課題の制球が不安定でボール先行の苦しい内容でした。

気負いがある感じもします。

まずは「経験を積んで落ち着いた投球が」ではないでしょうか。

ストレート、変化球それぞれ良いものはある感じですから、あと少し制球面が向上すればと思います。

暫く間隔は空けても使って磨きたいところです。

 

以降、石山ー大西ー田口ー星投手の継投でした。

12石山泰稚2024 44大西広樹2024 34田口麗斗2024 24星知弥2024

 

石山泰稚投手の出来が少し戻ってきたように思います。

最後(クローザー)を担っていたときに少し近づいた感じです。

 

大西広樹投手は、入りで失敗しました。

何となくストライクを取りに行ってしまったところを狙われた感じで、痛い一発でした。

今季の初被弾でした。

まあ今後の教訓でしょうか。

 

田口麗斗投手

まとまってはいましたが、まだ制球面は不安が残りました。

 

星知弥投手。

星知弥投手

 

持ち味のストレートがいい感じで、この内容がいつも出せればクローザーもOKと思います。

9回を投げた裏にサヨナラでしたので、勝ち投手となりました。

今季の1勝目、おめでとうございます。

今後に期待です。

 

打線。

赤羽由紘選手。

赤羽2号2ラン含む4安打の固め打ち出典ヤクルト公式サイト20240728

赤羽2号2ラン含む4安打の固め打ち 出典ヤクルト公式サイト2024/07/28

何かが降りてきたかの絶好調。

ホームランも上手く運んでスタンドまで飛ばせる力を見せました。

ようやく長打力が見えてきて今後に期待です。

 

岩田幸宏選手

岩田幸弘2024

3回裏、チャンスメイクの安打で出塁し、最初の得点を挙げました。

また9回裏、土壇場でプレッシャーが掛かるバントを見事に決めきり結果を出せました。

これで今後も起用してもらうチャンスがあるのではと思います。

 

この試合、村上、オスナ選手は振るわなかったのですが、山田哲人選手は仕事をしました。

5回、7号ソロで、同点とします。

山田一時同点の7号ソロ出典ヤクルト公式サイト20240728

山田一時同点の7号ソロ 出典ヤクルト公式サイト2024/07/28

 

直後の6回に大西投手が打たれ、均衡がまた破れましたが、山田選手のホームランはファンに勇気を与えてくれました。

 

1点差で迎えた9回裏。

栗林投手が出てきて、もはやこれまでか・・・と思ったのですが、野球はほんとにわからないものです。

9回裏を振り返ります。

前日の試合で決勝タイムリーの川端慎吾選手

ここではチャンスメイクを託されて、先頭打者として登場です。

初球をセンターに安打しました。

センターに安打の川端慎吾選手

僅差だけに大きな安打となりました。

代走に西川遥輝選手が起用され、同点にする気満々のベンチ采配。

 

これに応えるように山田選手が上手く繋いで、レフトに安打します。

山田レフトに安打で無死1,2塁

山田レフトに安打で無死1,2塁

 

代走で武岡龍世選手が山田選手と交代しました。

代走武岡龍世選手

 

岩田選手の打順になりました。

なんと初球のフォークを絶妙のバントで1死2,3塁

こうなりますと逆転サヨナラも視野に入ってきます。

いい流れを作れた良い働きでした。

 

ただ、中村選手が倒れ2死となり、展開的に流れを止められそうで、ハラハラ。

 

長岡秀樹選手

初球で決めました

長岡サヨナラの2点タイムリーを二塁打 出典ヤクルト公式サイト2024/07/28

長岡サヨナラの2点タイムリーを二塁打 出典ヤクルト公式サイト2024/07/28

ここまで安打は無いものの内容が良かったので、最後に実りました。

サヨナラです。

 

選手たちが一斉にグラウンドに出て、ウォーターシャワー!

ウォーターシャワーの祝福を浴びる長岡秀樹選手

ウォーターシャワーの祝福を浴びる長岡秀樹選手

 

軸、ベテラン、若手がそれぞれいい働きが出来ての逆転と、今後の勢いが出そうなカードでした。

 

次は中日戦。

とりあえずすぐ上を抜きたいと思っていましたが、この試合を勝ち、中日が負けましたので、ヤクルトは5位に浮上しました。

中日戦では4位への足掛かりとなるような戦いをして、6位に逆戻りしないように頑張ってほしいと思います。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年7月28日

東京ヤクルトスワローズ     5-4   広島東洋カープ 神宮球場
横浜DeNAベイスターズ     0-6   東京読売ジャイアンツ 横浜スタジアム
阪神タイガース          4-3   中日ドラゴンズ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年7月28日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 92 49 38 5 .563 0.0
2 広島 87 44 39 4 .530 3.0
3 阪神 93 46 42 5 .523 0.5
4 DeNA 91 45 45 1 .500 2.0
5 ヤクルト 90 38 48 4 .442 5.0
6 中日 93 38 49 6 .437 0.5

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