7月1日 対 横浜DeNAベイスターズ
先発の乱調が響き、主導権を最後まで取れませんでした。
まぁ、全てがうまく行くことはないので、そろそろ勝ったり負けたりが続きそうです。
7/1 東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DeNAベイスターズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 11 | 0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 9 | 0 |
バッテリー
★高梨裕稔、大西広樹、今野龍太、市川悠太 – 内山壮真 | |
☆今永昇太、H田中健二朗、Hクリスキー、S山﨑康晃 – 嶺井博希 |
先発高梨裕稔投手。
前回の好投はどこへ行ったかの内容で試合を作れませんでした。
制球が悪く多くが高めに浮く状態では、相手打線に捕まるのも当然と言える状態の悪さです。
粘投でビックイニングは作りませんでしたが、修正が効かずほぼ毎回失点でずるずるといった感じです。
前回の内容からは一転した内容でしたから、好調が維持できず安定感に欠けています。
出してみないと判らない。。。軸としては頼れない状態です。
試合の中での修正力がなく、調子が悪いとこの試合のようにずるずると行ってしまう欠点がなかなか治りません。
捕手が内山捕手で、まだ悪い状態の投手を引っ張れるだけの力がないことも少なからずあります。
2年目では所詮無理なので、ベテランに近付く経験者ですから、自身の問題が大きいところだと思います。
攻撃陣は、今永昇太投手を崩しきれませんでした。
今季ノーヒットノーランをしたとは言え、それ以降はあまり良くなかったので、太刀打ちできないほどではないように思いましたが。
もっとも、取ってもすぐ取り返されてはなかなか難しいところで、流れを持ってこれなかった感じです。
村上選手。
広島の最終戦の4連続三振+2故意四球で少し調子を崩した感じです。
最後の2打席でバットが触れず、もやもやで終わった影響が出ている感じです。
次の試合の内容が注目ですね。
山田哲人選手。
少し調子を取り戻しつつあります。
2安打で打点1を挙げました。
オスナ選手。
この日も本塁打を打ちました。
このところ調子が上向き、一時の不振を脱したように思います。
この日は5番でしたが、本塁打が打てるようですと相手バッテリーにも脅威ですから、良いように思います。
山崎晃大朗選手も頑張っています。
2安打2打点の活躍でした。
このところ攻守に活躍していて、二番が定着しつつあります。
塩見泰隆選手、長岡秀樹選手も2安打と好調です。
打線は良い状態は変わっていませんから、やはり先発の状態に左右されるということになりますね。
9回、一軍初登板の市川悠太投手。
厳しいところでの経験登板でした。
一軍初めての打者が宮崎選手で、二塁打を打たれ、その後ワイルドピッチに四球と波乱のスタートとなりました。
一塁走者神里選手を牽制アウトにした後、味方のフィルダーチョイスで1失点しましたが、併殺で乗り切るなど頑張りました。
評価は難しいところでまだ良くわかりません。
救援型ではない感じですが、今後どのように起用するつもりなのか、高津監督の手腕に期待です。
なんにしても9回のヒリヒリした場面で起用し、大荒れせずに終わったので、監督はホッとした様子です。
今日の試合はヤクルトサイスニード投手、横浜濱口遥大投手です。
VS
前回大荒れのサイスニード投手、リベンジ出来るかに注目です。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年7月1日
東京ヤクルトスワローズ 2-4 横浜DeNAベイスターズ | 神宮球場 |
中日ドラゴンズ 3-1 阪神タイガース | バンテリンドーム |
広島東洋カープ 5-3 東京読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年7月1日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 75 | 50 | 24 | 1 | .676 | 0.0 | |
2 | 79 | 40 | 39 | 0 | .506 | 12.5 | |
3 | 77 | 36 | 38 | 3 | .486 | 1.5 | |
4 | 71 | 33 | 38 | 0 | .465 | 1.5 | |
5 | 78 | 34 | 42 | 2 | .447 | 1.5 | |
6 | 74 | 32 | 42 | 0 | .432 | 1.0 |
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