正月気分から通常モードへ戻ったところで契約更改のニュースです。
未更改で年越しの中村悠平選手は、複数年契約で合意の様です。
「FAを行使せず残留」までは昨年末合意でした。
条件の詰めが残っていたところですが、3年の契約の様です。
8,000万増しの1億7000万円プラス出来高払いで3年総額6億円で更改されたとのニュースが出ました。
21年の活躍からすればアップは当然のところ。
複数年契約でしたが、21年の内容と捕手というポジションを考えれば必要と感じます。
昨年(山田、小川、石山選手)に続いての複数年。
これは、生え抜きで地盤固めをしようとする球団の意図を感じます。
長年応援しているファンにとっては心強い限りです。
と言っても長期は余り多くはできません。
ヤクルト桁外れの人物が後に控えていますから、先を考えるとちょっと心配ではあります。
村上選手はどこまで上り詰めるのか。。。青天井ですなぁ
これで更改も終了いよいよ22年シーズンが始まる感じです。
あ、忘れていました。
FA宣言をしたつば九郎氏との契約更改が未だ残っていましたね。
今日(1月7日)に球団と話し合うとニュースに出ていました。
FA宣言効果で、オファーが殺到している人気者ですがどうなるのでしょう。
契約更改のオオトリです。
前回上げた今季連覇のポイント(こちら)の第二弾
セットアッパー清水昇投手。
2年連続で最多もしくはそれに近い登板数で、徐々に蓄積疲労が心配されます。
なんといってもこのポジションを長く安定的に続けることは中々難しいところです。
しかも勝敗の大きなポイントを握るところ。
優勝も清水投手抜きではどうだったかと。。。感謝です。
しかし21年シーズン以上の活躍ができるかは、難しいかもしれません。
22年シーズンも同程度ならばやれそうですが。。。
清水投手に関してはそろそろ負担軽減を考える必要があり、これが今後長く続けられる事につながると思います。
その意味で昨年故障で離脱の近藤弘樹投手の復活を期待したいところ。
メンタル的にも投球タイプからも適任かと思います。
今野投手という選択肢もありますが、その場合は今の今野投手のポジションに近藤投手を入れることになると思います。
何れにしても近藤投手の復帰は大きなポイントです。
ここの層が清水、今野、近藤投手で厚くなると、黄金期の一つのピースが埋まります。
梅野投手辺りもそろそろ開花して欲しいものです。
契約更改情報 2022年1月6日分
2022年1月6日にに契約更改に臨んだ選手のコメントです。
尚、推定年俸はこちらで入れた数字なので、公式サイトには掲載されていません。
中村悠平選手
推定年俸 昨年9,000万。8,000万増しの1億7000万円プラス出来高払いで3年総額6億円で更改
「2021年は、長いシーズンでしたが、日本一という結果となり素晴らしいシーズンでした。(FA行使せずに残留した経緯について)日本シリーズMVPのお立ち台でインタビューしていた時に、このチームでまた日本一になりたい、このチームの中心にずっといたいと強く思い、FA行使せずに残留を決めました。今シーズンから、背番号を27に変更させて頂きます。伝統と重みのある番号を付けさせて頂くので、もう一度自分にプレッシャーかけて、自身のキャリアハイ、チームとしては日本一連覇をめざして挑んでいきます。2022年の目標は高く、日本一連覇!そこに向けて、一試合一試合を全力で戦い、チーム全員で良い景色を見たいと思います」
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