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対阪神初戦 ワンサイドで試合にならず惨敗

そんなばかな プロ野球・試合結果

10月19日  対  阪神タイガース

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1
阪神 3 0 0 2 4 0 2 0 X 11 16 0

 

ヤクルト ★奥川恭伸、石山泰稚、大下佑馬、大西広樹 – 中村悠平
阪神 ☆青柳晃洋、及川雅貴、小林慶祐 – 坂本誠志郎

 

宮本安打

 

最後のヤマ場の試合でしたが、全く良いところなく「ぼろ負け」してしまいました。

 

負け以上に、全く良いところなく何となく覇気も感ぜられずで、勝つ意気込みが伝わって来ませんでした。

マジック4で余裕が出てしまったわけでは無いでしょうが、優勝を狙うチームらしくないような。

まぁ、ありていに言えば見っともない試合を見てしまった感じです。

 

先発 奥川恭伸投手

奥川恭伸投手

 

ここまで大事な試合で結果を残してきましたが、流石に優勝がかかってくるとなるとプレッシャーが違うのでしょう。

2年目の経験では跳ね返せなかった感じです。

初回立ち上がり全く制球が定まらず殆ど高めに浮いた所をしっかり捉えられてしまいました。

ホームランで一気に3失点は重いものがありました。

 

徐々に制球は取り戻しましたが、4回一時雨天で中止。

再開後は守備側からのスタートだったので、コンディションがどうかと思っていました。

案の定甘くなった所を打たれ、青柳選手にまさかの四球。

これでかなり焦りが出て、また甘く入って流れを完全に失う失点となりました。

成長したとは言えこのあたりの精神的なものは難しいところでした。

でも、今までも敗戦を糧として修正をしてきています。

類いまれな経験をしたことが、今後に生きてくると信じることにしたいと思います。

 

 

以降石山、大下投手勢い止められずで完敗ロードまっしぐらとなりました。

 

打線もさほど良くありませんでした。

制球が悪い青柳投手に対してしっかりチームとして攻めが徹底できなかったように思います。

攻略の意志統一がどこまで出来ていたのか少し疑問でした。

 

攻めに工夫があまりなく、全体に覇気が感ぜられない淡白な攻めですんなり終わった印象です。

淡々と試合を進めた感じで、最下位の頃のような少し見っともない試合をした感じです。

 

 

負けは今更ですが、次は奮起できるか

この試合を引きずらず、今日は勝って欲しいと願います。

 

先発は高橋奎二投手

高橋奎二投手

 

緊張して力が入りやすく、つい力んでしまうタイプですが、ここは冷静に投げ切って欲しいと思います。

相手はガンケル投手です。

前回こそ早期に降板させましたが、いつもはやられています。

ベンチは攻略ポイントを徹底させ、今日こそ打線が奮起して、昨日のようにならないようにして欲しいものです。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年10月19日

阪神タイガース      11-0 ヤクルトスワローズ 甲子園
横浜DaNAベイスターズ  4-4  東京読売ジャイアンツ 横浜スタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年10月19日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 136 71 48 17 .597 0.0
2 阪神 138 75 55 8 .577 1.5
3 巨人 140 59 61 20 .492 11.0
4 広島 137 59 67 11 .468 3.0
5 中日 139 54 68 17 .443 3.0
6 DeNA 138 52 70 16 .426 2.0

 

M4

 

 

 

 

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