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先発高橋ボロボロも継投陣が踏ん張り マツダで今季初の負け以外の結果

久々登板の高梨裕稔投手 プロ野球・ピッチャー
久々登板の高梨裕稔投手が3回無失点の好投

初回6失点で3タテの雰囲気でした。

しかし何とか盛り返して、試合が動きました。

最終的に勝ちきれませんでしたが引き分けで終えることが出来ました。

今季のマツダスタジアムの試合で、初めて負け以外の結果となりました。

 

試合時間は5時間越えで、大きなあくびをしながらの懸命の応援風景も見られました。

選手はもとより、球場のファンの皆さんも長時間お疲れさまでした。

 

8/27 広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ  試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
ヤクルト 2 0 2 3 0 0 0 0 0 0 0 0 7 12 2
広島 6 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 7 12 0


・ヤクルト
本塁打      サンタナ 14号 3ラン(4回)

・広島本塁打      末包 昇大 5号 満塁(1回)

ヤクルト 高橋奎二、高梨裕稔、H石山泰稚、H星知弥、木澤尚文、H田口麗斗、H清水昇、山本大貴 – 古賀優大
広島 黒原拓未、森浦大輔、益田武尚、大道温貴、中﨑翔太、アンダーソン、H栗林良吏、H島内颯太郎、アドゥワ誠 – 坂倉将吾

 

サンタナ14号逆転3ラン出典ヤクルト公式サイト20230827

サンタナ14号一時逆転3ラン含む3安打5得点の活躍 出典ヤクルト公式サイト2023/08/27

 

負け試合を引き分けたポイント

先発高橋投手がボロボロでしたが、以降の高梨、石山、星、木澤、田口、清水、山本投手継投陣粘って失点を抑えたところです。

エラーがらみで同点にはなりましたが・・・

 

特に3イニングを投げた高梨裕稔投手が試合を落ち着かせました。

久々登板の高梨裕稔投手

今季不調でここにきてようやくです。

内容的にはテンポよく好投と言えます。

高梨3回無失点の好投出典ヤクルト公式サイト20230827

高梨3回無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2023/08/27

まあようやく出て来たという所ではありますが。

 

田口、清水投手は回マタギで踏ん張ってくれました

 

高橋奎二投手、いきなりの6失点。

先発高橋奎二投手

制球が全くで四球連発で自滅の感じでした。

ボール先行で苦しいところで、ストライクを取りに置きに行っての崩れのパターンです。

内容が悪すぎて、制球が簡単には立て直せそうもありません。

2回を投げ、打者13人、被安打4、被本塁打1、奪三振3、与四球2、与死球1、失点自責点とも6です。

 

もともと制球が課題ですが、球威で空振りを獲るための、肝心の球威も昨季ほどではありません。

今季はもう登板は難しい感じです。

若手に機会を与える方が、来季に向けては得策かもしれません。

もう一度自分の投球を見直し、一から作り直すくらいの覚悟で頑張って欲しいと思います。

特に今季はWBCがあり、選手として選出されたため、イレギュラーな調整方法となりました。

村上選手もそうですが、まだ自分の中身が確立できていないうちの刺激は諸刃の剣です。

オフにじっくり自分を取り戻して欲しいと願います。

 

打線。

サンタナ選手頼みといった感じです。

4出塁の青木選手の意地が、なかなか他に伝わらないのが残念です。

2番の踏ん張りも3,4番は全くですから勝ち目は見えません。

5番のサンタナ選手がバックアップして何とか試合にしたと感じます。

サンタナ14号3ラン

 

中盤以降3度本塁で憤死と何とも言い難いところでした。

6回などは、次の打者がサンタナ選手、走者青木選手を考えれば、5回に本塁で憤死していただけに自重し、1アウト2,3塁でよかったのではと思いました。

三塁コーチャーの河田さん、焦りもあった感じで、らしくないと思いました。

 

延長12回裏、はっきり言って大ピンチでした。

2死迄こぎつけたものの1,2塁。

代打磯村選手の打った打球は三遊間に流れ、終わったかと思いました。

しかし、この日途中8回からの出場で2度ミスをした長岡秀樹選手が、GG賞の面目をかけての守備を見せてくれました。

長岡三遊間のゴロをキャッチ

長岡三遊間の打球をキャッチし、即サードに投げる

 

何とか捕ってサードへ投げ、村上選手がオーバーランした走者を刺して試合終了です。

上オーバーランの走者を刺して試合終了

長岡選手が捕れるとは思わなかったのか、滑り込みせずサードベースを蹴ってオーバーランをしてしまったのかと思います。

何とか引き分けることが出来ました。

 

イースタンも差をつけられての6位と今一つです。

まぁ、イースタンでの順位にはあまりこだわらないので、「そんなもんかな」くらいではあります。

 

8月になって、塩見、並木、山崎選手が故障し二軍の試合にもまだ復帰できていません。

といいますか、ここまでで115試合経過しましたが、今季の塩見選手は33試合山崎選手55試合となっていて、出てきては故障で落ちるを繰り返しています。

並木選手が82試合ですが、前年14試合しか出ていませんでしたから、逆に疲労がたまってのことと思います。

 

外野の要であり1,2番を任せられる人材が欠落していますから、今季は5位上等かと思う方が良いのかもしれません。

エスピナル投手は契約解除となりましたが、来季の構想が非常に難しい感じとなっています。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年8月27日

広島東洋カープ        7-7  東京ヤクルトスワローズ マツダスタジアム
東京読売ジャイアンツ     4-2  阪神タイガース 東京ドーム
中日ドラゴンズ        2-1  横浜DeNAベイスターズ バンテリンドームナゴヤ

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年8月27日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 115 69 42 4 .622 M21
2 広島 117 63 50 4 .558 7.0
3 DeNA 115 57 55 3 .509 5.5
4 巨人 114 57 56 1 .504 0.5
5 ヤクルト 115 47 65 3 .420 9.5
6 中日 114 42 69 3 .378 4.5

 

 

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