7月10日 対 広島東洋カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
広島 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 | 11 | 1 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
★原樹理、大下佑馬、石山泰稚、吉田大喜、大西広樹 – 中村悠平 | |
☆大道温貴、Hバード、Hコルニエル、森浦大輔 – 石原貴規 |
広島・大道温貴投手の術中に嵌り、2安打と全くお手上げで惨敗と言える内容でした。
高めの(ぎりぎりの高さ)ストレートに手を出して完全に相手のペースに嵌ってしまいました。
低めの変化球との高低を上手く突かれての凡打の山でした。
ボール気味の高目を打つのは結構難しい物ですが、修正もなくズルズルと行った感じです。
チームとしての徹底が曖昧の感じもしました。
球威が落ちれば危ない投球ですが、球数も少なく上手く乗り切られてしまいました。
8回唯一の好機でしたが、川端、内川のベテランに対して球速で押す内容で抑えきりました。
変化球の方が技術のあるバッターは対応し易い所ですから、球速で押す方が討ち取る可能性が高いを実証した感じでした。
まあボロ負けですからあまり良いところがなく終わってしまいました。
ただ、原投手の危険球退場を受けて、緊急登板になった大下佑馬投手に関しては、頑張ったと思います。
原投手が4回途中で降板と、緊急事態にも関わらず2回と1/3を投げ、無失点に抑えました。
安打を打たれたり四球を出したりもしましたがしっかり締め、大変な局面でしたから無失点で抑えたのは良かったと思います。
気になったこと。
先発原樹理投手ですが、小川投手コロナ陽性で代わっての初登板となりました。
4回途中で危険球退場と、善し悪しの評価以前のところです。
2回初回を無難に乗り切って安心したかの投球で簡単に失点。
危険球もバントのポーズに慌てて抜けた感じでしたので、しっかりとした内容とは言い難いところです。
昨年までと大きく変ったとは思えない投球で、次が有るか厳しいかも。
せっかくのチャンスでしたし新人ではないので、メンタルコントロールの訓練をもう少しやる必要がありそうです。
死球にあった上本選手。
怪我がなく大丈夫なようで良かったです。
何かあったら原投手も今後精神的につらいものがあると思いますし。。。
4、5番手の吉田、大西投手の2年生組。
少し雑な投球の感じが強く、やはり安心感がありません。
決め球に欠ける感じでこれと言ったところが見いだせないのが実感。
今の立ち位置からのステップアップが中々難しい感じです。
攻撃、特に気になるのはやはり村上選手の状態の悪さです。
疲れからフォームが崩れ、スイングも鈍りが感じられ、今まで余りなかったスランプです。
中心選手ですから外れて調整と言う形ではなく、出ながら調子を戻さなければならない厳しさ。
青木選手も出続けて立て直しています。
主軸としての大きな試練かもしれません。
これを乗り越えないと本物に近付けない。
一回り、二回りと大きくなるのを楽しみに、見守ることにします。
さて、今夜は石川雅規投手の先発です。
前回は勝投手の権利を持ちながら降板し、結果勝利を手にすることができませんでした。
今日こそ勝利をと願わずにはいられません。
ただね、相手が天敵森下投手なので、どうかなぁ。。。
もっとも、今季はあまり悪くない。
対森下は、4/6負け、4/20勝ち、5/12引き分け となっています。
ここは完投されぬよう、打撃陣は踏ん張って欲しい。
あと3試合でしばらく休みになるので、いい形で休養に入りたいものです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年7月10日
東京ヤクルトスワローズ 0-5 広島東洋カープ | 神宮球場 |
阪神タイガース 1-8 東京読売ジャイアンツ | 甲子園球場 |
中日ドラゴンズ 6-2 横浜DeNA ベイスターズ | バンテリンドームナゴヤ |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年7月10日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 80 | 47 | 30 | 3 | .610 | 0.0 | |
2 | 82 | 42 | 30 | 10 | .583 | 2.5 | |
3 | 81 | 40 | 32 | 9 | .556 | 2.0 | |
4 | 82 | 32 | 39 | 11 | .451 | 7.5 | |
5 | 82 | 29 | 43 | 10 | .403 | 3.5 | |
6 | 79 | 27 | 42 | 10 | .391 | 0.5 |
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