6月22日 対 広島東洋カープ
ヤクルト試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 7 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 11 | 1 |
☆田口麗斗、坂本光士郎、星知弥 – 中村悠平 | |
★大瀬良大地、高橋樹也、島内颯太郎、バード – 石原貴規 |
今季の特徴でもある効率的で上手い繋がりで得点。
先発の粘りの投球もあって「試合巧者」とも感じる勝ちでした。
先発田口麗斗投手。
打たれはしますが要所を締めて「タイムリーは許さず」の粘り十分の投球でした。
要所での決め球のスライダーが効いた感じです。
打たれますが四球は出しませんので、崩れそうで崩れない。。。ある意味自分の投球でした。
ピンチが多かったので疲労を考慮し、6回でいっぱいかと思いました。
予想に反し7回を続投。
しっかり投げきりブルペンを助ける所も大きく評価できます。
ようやく4勝でイーブンですが、しっかりローテーションを守っているところは大きな貢献です。
この先徐々に勝がついてくると思います。
広島は故郷。
その広島で2勝目を挙げ、感慨深いものもある様です。
8回坂本光士郎投手、9回星知弥投手が引き継ぎました。
内容はいささか危ないものでしたが、何とか無失点で切り抜けました。
坂本投手は被安打2本ながら無失点。
星投手は与四球2ながら無失点。
点差があったので何とか成った。。。というか、落ち着いて観戦出来ました。
僅差では焦って観たと思います。
というわけで、贅沢を言えば、今少し信頼感が得られる内容が欲しいところです。
とは言えこの2枚で初戦を得たことは大きい成果でした。
攻撃。
安打ばかりではなく、四球、バントで繋ぎました。
タイムリーは元山飛優選手、青木宣親選手の2本でしたが、6得点と効率的でした。
このような攻撃は、大瀬良投手にとってはイヤな展開になったと思います。
モチベーションダダ下がりですな。
特に大きかったのが2回の攻撃の田口投手のバントです。
しっかり決めて相手のミスを誘いました。
此れで得点+続いてのチャンスをお膳立てです。
このあと塩見選手の内野ゴロで一点が入りましたから、やはり確実なプレーは流れを生みます。
田口投手は6回のスリーバントスクイズも上手かった!
2ストライクまでは強打し、三振を予想させながらの意表を突くスクイズでした。
誰もが騙された。。。サードの走者は走る態勢ではなかったのでね。
投手は9人目の野手。
バントが上手いと自分を助けます。
この試合7安打で6点と効率的でしたが、今季は四球で上手くつなぐことが目立ちます。
チームの四球がリーグ1位で244個。
2位巨人が211個ですから、ダントツです(そのうち54個が村上選手で笑)。
連打は中々出ませんがやはり間に四球が有ると良いつながりとなります。
また、この頃調子が落ちていた塩見泰隆選手が、この試合は3打数1安打(スリーベース)。
2四球1盗塁と活躍で、立ち直ってきました。
特に5回のノーアウトからのスリーベースは、村上選手の犠牲フライでの得点に繋がり、中盤の貴重な追加点となりました。
この日をきっかけに、この調子で頑張って欲しいと思います。
良い感じで勝ったところで、今夜はサイスニード投手です。
どうも5回前後で息切れをするタイプなので、今日は控え投手覚悟の日となる予感。
先発、控え共に頑張って欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年6月22日
広島東洋カープ 1-6 東京ヤクルトスワローズ | マツダスタジアム |
中日ドラゴンズ 1-2 阪神タイガース | バンテリンドームナゴヤ |
東京読売ジャイアンツ 6-1 横浜DeNAベイスターズ | 石川県立野球場(金沢) |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年6月22日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 64 | 41 | 21 | 2 | .661 | 0.0 | |
2 | 68 | 33 | 25 | 10 | .569 | 6.0 | |
2 | 65 | 33 | 25 | 7 | .569 | 0.0 | |
4 | 67 | 26 | 32 | 9 | .448 | 7.0 | |
5 | 63 | 21 | 34 | 8 | .382 | 3.5 | |
6 | 69 | 22 | 38 | 9 | .367 | 1.5 |
コメント