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小川投手名誉挽回の完封 打撃も支え、山崎からサンタナまでフル回転

小川完封 プロ野球・ピッチャー

5月15日  対 中日ドラゴンズ

 

R H E
ヤクルト 1 0 0 0 0 1 3 0 0 5 11 0
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
バッテリー
ヤクルト 小川泰弘 – 中村悠平
中日 福谷浩司、谷元圭介、鈴木博志、福敬登、橋本侑樹 – 石橋康太、桂依央利

 

登録抹消でミニキャンプで調整の小川泰弘投手

名誉挽回の完封で効果が現れた結果となりました。

小川完封

 

ガラッと投球内容を変えてストレート中心の押すスタイルになり、変化球中心だったこれまでとは大きな変貌でした。

序盤はこの変わりようでなんだか「らしからぬ」で、良いのか悪いのか良くわからない状態でした。

正直戸惑ってしまいました。

相手もこの変わりようは戸惑ったかなと思います。

戸惑いからか安定感が今一つ感じられない所もありましたが、徐々に安定感が感じられ終盤は点差が開いた事もあり安心の出来でした。

 

やはり「基本はストレート」を強く感じる結果となりました。

 

攻めの内容でしたから結果として投球数も少なく、完封で99球、被安打3、奪三振6、無四球と理想的な内容となった感じです。

まあ中日打線の元気の無さもありましたが、そこはそことして結果が出せました。

一時バタバタとなりかけた先発陣に救援も噛み合わず、いつAクラスから落ちるのか内心穏やかではありませんでした。

12日の田口投手、そして昨日の小川投手と、ここにきて先発がしっかり試合を作る流れを継続したところは大きいと思います。

 

前日(14日)金久保投手のアクシデントで予定外の7人の投手を使っているだけに、この試合を一人で乗り切った点も大きく、救援陣を休ませる事ができました。

責任を十分に果たしてくれた小川投手そして中村悠平捕手に感謝

小川完封

小川完封 出典ヤクルト公式サイト

 

 

攻撃陣、それぞれ持ち味を発揮して良い繋ぎで得点ができています。

打順もしっくり落ち着いてきた感じです。

 

1番が山崎晃大朗選手でした。

初回初球をいきなりスリーベース。

山崎初球初ヒット

 

これが福谷浩司投手の立ち上がりを突き、山田哲人選手のツーベースで得点。

電光石火の先制点獲得となりました。

 

中盤6回、村上選手、オスナ選手の連打などで、1死1,3塁のチャンスを作り、サンタナ選手がレフトへのタイムリーで追加点を挙げました。

サンタナタイムリーヒット20210515

この連打が効き、次の西浦選手への四球が出たところで投手交代。

先発福谷投手を降板させることができました。

 

畳み掛けるように7回も連打です。

中村悠平選手の四球を皮切りに、山田哲人選手がレフト安打。

サンタナタイムリーヒット20210515

村上7回ヒット20210515村上宗隆選手がライト安打。

 

 

 

 

 

 

 

オスナ7回タイムリーヒット20210515オスナ選手がレフト安打。

これがタイムリーとなり、2者生還。

 

 

 

 

 

 

ダメ押しのタイムリーが青木宣親選手のセンター安打でした。

青木7回タイムリーヒット20210515

 

青木選手は、このところ中々調子が上がりませんが、この打席さすがの上手さで粘り(13球)、最後はタイムリーと、らしさ全開の一打となりました。

 

青木選手に安打が一本出た事は打線としては大きな結果です。

此れで調子が上向けば更に繋がりの良い打線になります。

 

振り返ると、1番山崎選手から7番サンタナ選手までフル回転。

繋いで繋いで相手を打ちのめす理想的な打線でした。

 

 

余裕の出たせいか、逆に気になるのは、中日打線の調子の悪さです。

ちょっと深刻とも感じます。

願わくは、今日も調子が悪いことを。。と卑怯にも思ってしまいます。

 

奥川恭伸さて、次は若様・奥川恭伸投手

 

一軍の試合にも慣れてきた様です。

気持ちの入った投球が見られるようになってきました。

前回の内容を超えられるか期待です。

 

もっとも相手が柳裕也投手ですし、中日も3連敗は嫌うと思いますから、心してかからないとですね。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年5月15日

中日ドラゴンズ     0-5   東京ヤクルトスワローズ バンテリンドーム名古屋
東京読売ジャイアンツ  5-3   阪神タイガース 東京ドーム
広島東洋カープ       雨天中止   横浜DeNAベイスターズ マツダスタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年5月15日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 39 26 11 2 .703 0.0
2 巨人 40 21 13 6 .618 3.5
3 ヤクルト 37 17 14 6 .548 2.5
4 広島 38 15 19 4 .441 3.5
5 中日 40 14 21 5 .400 1.5
6 DeNA 42 11 26 5 .297 4.0

 

 

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