臨時コーチの古田さんがやはりダントツで話題をさらっている感じです。
やはり、存在感・際立ちが半端ではありません。
一時代を築いた人はやはり何かが違うのでしょう。
ご本人もやる気十分で、自らキャッチング実演に留まらず、石川投手の投球を受けたり。
若手も受けてもらいたいところですが、さすがに受けてとは言えない。
もっとも、パワーピッチャー相手ではいきなりは大変ですから、石川さんがやはり適任?ということでの指名だったようです。
古田捕手に受けてもらいたくて、ヤクルト指名(希望枠)で入った石川雅規投手は14年ぶりのバッテリーに感激していました。
古田臨時コーチは、宝刀のシンカーを捕球すると「おお、落ちるねえ」。
スライダーをはじくと「俺が捕れないなんて凄いスライダーじゃないか」。
石川投手は「いいところを見せたくて緊張しました。最高に幸せでした」とインタビューで答えていました。
さらには、ランチ特打のバッティングコーチを始めました。
青木選手の打撃練習のバッテイング投手の様子は、ファンサービス十二分。
青木さんも何か楽しそうです。
続いた内川選手は少し緊張?気味に見えました。
名誉に預かった村上選手。
これはもう記念品ものです。
計174球もこんなに頑張って、きつくないのか心配になりましたが、さすがにツボを心得ている感じ、十分楽しめました。
それにしても、招聘から短時間であるにも関わらず、この日のために体を作り上げてきたことは、さすがとしか言えません。
元中日の川上憲伸氏からカットボール、山本昌氏からスクリュー、そして伊藤投手コーチからスライダーを教わったそうです。
3人の宝刀をある程度モノにしてのバッティング投手でした。
キャンプに対する真剣さや、ヤクルトを何とか強くする手助けをしたい思いがファンにも伝わり、頭が下がります。
また、それとは別に、ゲージの後ろでじっくり各打者の打撃を見る若松臨時コーチ。
御年73歳ながら、未だオーラが出ています。
若松さん、静かに見守り時々アドバイスです。
派手ではありませんが性格そのものの感じで、これまた「らしい」光景でした。
オールドファンにはなんとも言えないものです。。。至福
現地に行かずとも、様々なアングルで様子が見れるとは、良い時代になりました。
今日も放送があります。傍らで流れています。
コーヒーを飲みながら、至福の続きだ!
コメント