10月9日
ヤクルトスワローズ 12-7 広島カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 2 | 0 | 12 | 17 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 7 | 14 | 1 |
17安打12得点と打ち勝った結果ととなり、何とか連敗は脱出出来ました。
もっとも、広島も14安打7得点ですから、完勝と言う内容ではなく、効率よく集中打が出たところの差がもたらした結果と言えます。
同点に追いつかれた直後の6回。
先頭の濱田選手のホームランから、連打でチャンスが生まれます。
村上宗隆選手は菊池選手の好守に阻まれましたが追加点。
セカンドゴロとはなりましたが、3打点を上げました。
ここで青木宣親選手の2ランホームランで一気に差を広げたところは結果的には大きく効いた感じです。
前回青木選手が死球を受け、次打席の山田選手に3塁側から「もう(死球)1発行ったれ」とヤジが飛んだ問題で警告試合となり、わだかまりがある中での、同じ菊池投手との対戦。
暴力での報復ではなく、技の報復となり、ホームランで返して広島に致命傷を与えました。
さすがです。
スッキリ爽快!
その後も西田明央選手の四球と、宮本丈選手のヒットでチャンスメイク。
西浦選手のタイムリーで、結果この回大量6得点と試合を決めました。
濱田選手の口火は大きいのですが、やはり青木選手のホームランで相手にダメージを与えたところがキーでした。
さすが、勝負所が解っていると思える一発でした。
この試合3安打4打点と大活躍の西浦直亨選手。
センター、レフト、ライトと全方向に打球が飛びました。
やはり5番よりは気軽にやれるのか7,8番当たりの方が結果が出ます。
今の陣容ではやはり5番は勝負強い青木選手でしょうか。
中々これを超える勝負強さを持った選手は出てこないでしょうが。。。
青木選手を2番に据えれると打線は更に強力になるので、複雑な思いです。
このところ6番起用の西田明央選手。
やはり捕手陣では一番の打撃です。
他の捕手とはかなり差があり、打線に重みのない現状では頼りになる存在です。
6点差が付いたので本来は清水、石山投手を使う必要は無かったのですが、連敗中でもあり良い感じで確実に勝ちきる為には必要と思いました。
その意味では、マクガフ、清水投手の失点は頂けない内容です。
次の試合を考えれば本来はすんなり抑えきって大差で勝ちたいところです。
とはいえ、粘る広島もさすがですが。
先発、歳内宏明投手。
前回の出来とは行かず制球が乱れるところが多く残念でした。
高低に乱れ、要所で真ん中付近に集まって打たれる結果でした。
投球数にも4回1/3で93球と表れています。
次回に期待を。
今夜はスアレス投手。
対する広島は森下暢仁投手。
個人的には好きな投手ですから勝って新人王を取って欲しいのですが、そう何時も手も足も出ないでは情けないので、いささか複雑な感じです。
せっかく連敗を脱したので、連勝して欲しいと願います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年10月9日
広島東洋カープ 12-7 東京ヤクルトスワローズ | マツダスタジアム |
阪神タイガース 試合中止 横浜DaNAベイスターズ | 甲子園球場 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年10月9日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 93 | 59 | 30 | 4 | .663 | 0.0 | |
2 | 94 | 46 | 43 | 5 | .517 | 13.0 | |
3 | 94 | 44 | 45 | 5 | .494 | 2.0 | |
4 | 96 | 44 | 47 | 5 | .484 | 1.0 | |
5 | 94 | 37 | 48 | 9 | .435 | 4.0 | |
6 | 93 | 35 | 52 | 6 | .402 | 3.0 |
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