9月10日
ヤクルトスワローズ 1-2 広島カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 2 | 7 | 0 |
ルーキーですが今や広島のエース格の森下投手の好投に尽きます。
まあお手上げと言って良い状態でした。
森下暢仁(まさと)投手。
6回に唯一の失投とも言える高めを坂口選手にのがざずホームランされましたが、これで崩れることもなく以降をしっかり締めて7回1失点。
100球近くなっても、球威・制球共に衰えずの内容で、ここまで投げると後の継投も計算できる良い内容でした。
即戦力と期待されてのルーキーシーズンですが、評判通りの完成された実力で完成度の高い投手と感じます。
崩れた試合もありますが、尾を引かず立ち直って来る当たりの修正力もありエースの要素を持っています。
ジャイアンツの戸郷投手と新人王を争う展開ですが、置かれたチーム状況を考えれば、内容は上ではと思います。
今少し体が出来ると、もっとスピードが上がりそうな感じで将来が楽しみです。
たまたま共に同年代の高橋奎二投手。
嫌でも比べたくなりますが、いささか差が大きい感じです。
初回3四球とあわや大炎上の危機満載。
まあ何時もの事ではありますから、驚きもしませんでしたが。。。
相変わらずの制球で4回で85球。
これでは以降の中継ぎに負担が掛かる事になります。
兎に角6回まで投げることが殆ど出来ない内容で、安定感は「0」の状態です。
常に不安定でもなく、良い時もあるのですが。。。
相手が良いと、返って欠点が目立ちます。
打線は元気なく、昨日の勢いはどこに行った?
坂口智隆選手のホームランだけではどうにもこうにも。
ただ、西田明央選手が2安打1四球で奮闘していました。
彼には頑張ってもらわないと。。。
ファールチップが直撃で、立ち上がれなかった曾澤翼選手。
このところ好調なだけに大事なければいいのですが、やはり捕手は大変です。
中村悠平選手も9日のホームベース上の打者との交錯で怪我を負い、登録を抹消されてしまいました。
ぶつかった相手が、なんと広島曾澤選手とは。
それにしても、せっかく一軍に復帰した中村選手。
再度抹消とはツイていません。
今年は捕手受難の年です。
頼みは西田選手だけとなりました。
さて次は好調首位ジャイアンツ。
もはや、負けることは怖くはありませんが、なんとスワレス投手が戻ってきました。
阪神に在籍の弟スアレスは活躍中ですが、兄の方は体調を崩しやすくなかなかスッキリしません。
今夜の試合ではどのように投げるのか。
初登板・初勝利・初先発勝利が、2019年4月25日、対読売ジャイアンツ6回戦で、初奪三振が3回表に坂本勇人選手からの空振り三振。
過去の足跡がアテになるのかわかりませんが、本人にとっては、ジャイアンツはやりやすいかもしれませんね。
スアレス投手には体調を何とか管理して、ペナント後半を頑張ってほしいものです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月10日
広島東洋カープ 2-1 東京ヤクルトスワローズ | マツダスタジアム |
横浜DeNAベイスターズ 7-8 阪神タイガース | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 2-2 読売ジャイアンツ | ナゴヤドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月10日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 68 | 42 | 22 | 4 | .656 | 0.0 | |
2 | 71 | 34 | 32 | 5 | .515 | 9.0 | |
3 | 69 | 33 | 32 | 4 | .508 | 0.5 | |
4 | 72 | 31 | 36 | 5 | .463 | 3.0 | |
5 | 69 | 27 | 34 | 8 | .443 | 1.0 | |
6 | 69 | 26 | 37 | 6 | .413 | 2.0 |
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