9月2日
ヤクルトスワローズ 3-2 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 10 | 0 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 1 |
得点機を上手く得点に結びつけ、粘りの継投で際どく競り勝てました。
今年らしい勝ち方とも言えます。
先発、山中浩史投手。
アンダースローの特徴が際立った内容の良い投球で、試合を支配しました。
7回表の好機にバント失敗で結果チャンスを潰した心理的な影響が出たのでしょうか。
7回裏のコントロールが乱れ、ボール先行でカウント球をヒットされてしまいます。
絶好調のサンズ選手にもボール先行で苦しくなり、魅入られた様に外角へ甘いスライダー(昨日と全く同じところ)でホームラン。
これが唯一の失投でした。
勝を逃しましたが内容は十分な物でした。
しっかり打ち切ったサンズ選手やはり好調と言えます。
山中選手。これほどの出来はそう無いかもしれませんが、今までも登板ではそこそこ試合を作っています。
これからも貴重な先発要員かもしれません。
阪神、サンズ選手以外では中々点が取れない状況に陥ってますので、サンズ選手を徹底マークすれば僅差の試合に持ち込めそうです。
さすがに前夜に懲りたか、継投は常道へ。
連投の清水昇投手。
いきなりの激しい雨と疲れか際どい内容でしたが、粘りの投球と今年の成長が見て取れました。
最後を任された近藤一樹投手。
昨日ほどの出来ではなく球が高めで「冷や冷や」の内容でしたがツキもあってか最後は上手くダブルプレーで切り抜け久しぶりのセーブでした。
抜けると大変なことになっていたセンターへの大飛球を山崎晃太朗選手がキャッチ。
明暗を分けましたね。
ヤクルト打線。
山田哲人選手が徐々に復活でこの試合も2打点。
当たりが鋭くなって打球も伸びるようになってきました。
今少しで本調子となりそうです。
そうなるとやはり課題は5番と言う事になってきます。
私見では即戦力は居ないので将来を考えて我慢して廣岡選手に経験させるしか無いかも知れないと思います。
今年の廣岡選手は、課題の守備にも貪欲さが出ていますから。
今日の先発は、風張蓮投手です。
このところ中継ぎでそれなりの結果を出していますが、先発はかなり久しぶりです。
どう立ち上がるのか、興味深いところです。
仮に先発ができるようなら、ローテーションが楽になると思うのですが。。。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月2日
阪神タイガース 2-3 東京ヤクルトスワローズ | 甲子園球場 |
読売ジャイアンツ 3-1 横浜DeNAベイスターズ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 5-9 広島東洋カープ | ナゴヤドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月2日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 61 | 37 | 21 | 3 | .638 | 0.0 | |
2 | 62 | 30 | 29 | 3 | .508 | 7.5 | |
3 | 64 | 31 | 30 | 3 | .508 | 0.0 | |
4 | 65 | 28 | 33 | 4 | .459 | 3.0 | |
5 | 62 | 25 | 31 | 6 | .446 | 0.5 | |
6 | 62 | 25 | 32 | 5 | .439 | 0.5 |
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