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良く打ち良く守ったが、今回はサヨナラ出来ずで敗戦「こんなこともあるさ」

マクガフ プロ野球・ピッチャー

5/26 ヤクルトスワローズ 対 日本ハムファイターズ試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
日本ハム 2 0 0 0 0 0 0 1 2 4 9 13 0
ヤクルト 0 1 0 3 0 0 0 1 0 1 6 12 2

バッテリー

ヤクルト 小川泰弘、H今野龍太、マクガフ、木澤尚文、コール – 中村悠平
日本ハム 伊藤大海、古川侑利、玉井大翔、石川直也、北山亘基 – 宇佐見真吾
長岡猛打賞出典ヤクルト公式サイト20220526

5月26日  対  日本ハムファイターズ

さすがに3度めはなく、しっかり竹箆返しを食らいました。

交流戦スタートのカードで、客観的にはどの試合も実に良い試合のカードでした。

 

積極的性を尊重、結果は問わない(この部分はヤクルトと同じ)。

ファイターズ、順調に行けば来年は結構すごいことになるかもしれないと思わせる3連戦でした。

3戦目は負けはしましたが見ごたえがあり、不思議に悔しさよりも清々しさが優りました。

 

 

先発小川泰弘投手

先発小川

初回に上手く打たれていきなりの2失点でしたが、以降は安定した内容でした。

8回のセーフテイーバント処理のミスが痛く、8回を投げきれませんでした。

8回まで引っ張れたわけですから上々と言えます。

小川8回途中3失点出典ヤクルト公式サイト20220526

 

自慢の救援陣が崩れたわけですが、監督ではありませんが「まあこんな時もある」と割り切って引きずらない事が重要と感じます。

 

8回に詰めよられてすぐ川端慎吾選手の復活を感じさせるタイムリーで再び2点差としました。

川端タイムリー

 

 

9回マクガフ投手

マクガフ

しいて言えば少し勝ったと思った油断があったかもしれません。

初球と2球めが甘く入ってしまい確実に捉えられました。

万波選手、アルカンタラ選手は、甘い球を逃さず積極的に打ってきましたが、成果が出ました。

さすがに逆転は許しませんでしたが。。。

 

試合後高津監督は「しょうがないですね。スコットは今日は打たれましたけど、今日打たれたのがダメなわけではなくて、ここまで抑えたのがすごかったということ。また明日から頑張ってくれると信じています」とコメント。

確かにその通りです。

 

 

10回の木澤尚文投手

木澤尚文投手

抑えにかかる意識が過剰で、本来の内容ではありませんでした。

このあたりの精神的なコントロールはまだ経験が浅いと言うことかと思います。

四球、ヒットでピンチ。

傍目にも舞い上がっている感じで暴投で失点してしまいました。

墓穴を掘る内容でした。

こうなると後はどうにもできずとなります。

このあとコール投手が与えたホームランで4点差となり、「さすがにこれでは」となりました。

 

 

それでも10回、しぶとく粘って1点は返しましたので、悪い負けを少し払拭はできたと感じます。

 

この試合、キーは9回裏の攻撃でした。

同点で先頭山崎選手がヒット、盗塁。

ここで山田選手が最低でも1アウト3塁を作っていればさよならとなった可能性が高い感じです。

逆に10回表は日本ハム松本選手が1,3塁を作りましたので、大きな差を感じました。

 

3安打連続で調子が上がったかの感じでしたが、山田選手絶不調の状態です。

それでも前の試合までは四球をとって繋いでいましたが、この試合ではそれができなかったことも大きな点です。

 

 

2夜連続の歓喜からいきなり今度は消沈へですが、チーム状態が悪いわけではなく頑張っての負け。

引きずらずに切り替えて行きたいところです。

 

新庄監督が、「この3試合、野球好きのファン、世界中の野球好きのファンに見せたいくらいの試合でしたね。・・・相手からは「ファイターズがいいチームになってきている」と、高津監督からも「クリーンアップ面白いよね」と(メンバー交換の時に)言ってもらった。」とコメント。

 

負けはしましたが、打撃陣は安打12本、スクイズあり、盗塁ありと頑張りました。

 

中でも長岡秀樹選手の活躍は素晴らしく、今年ブレークのラッキーボーイとなりつつあります。

この試合、3安打1打点と活躍しました。

長岡猛打賞

 

久しぶりの先発の太田賢吾選手も活躍。

太田2打点出典ヤクルト公式サイト20220526

太田選手と言うと、セーフテイスクイズが記憶に新しいのですが、この試合でもチャッカリやってくれました。

太田セーフテイスクイズ

4回、1死1,3塁で、ホント、意表を突くセーフテイスクイズ。

期待に応えてくれました。

 

4点差となった10回裏でも、荒木選手の二塁打、内山選手が四球と攻撃態勢を維持しました。

ヒットがなかった塩見泰隆選手がタイムリーで1点を返し、次につながる終わり方をしたのが印象的でした。

塩見タイムリー

 

 

 

次は楽天、両リーグの首位チーム対決です。

先発はヤクルトが高橋奎二投手、楽天が瀧中瞭太投手です。

高橋奎二 VS  瀧中瞭太

 

連日の気を抜けない戦いで、選手はみな疲労していると思いますが、奮起して欲しいと思います。

青木選手もかなり疲労がたまっていたようで心配ですが。。。仙台に行くのかな?

無理をせず、ここぞでの活躍を期待します。

 

 

プロ野球 交流戦 試合結果 2022年5月26日

東京ヤクルトスワローズ  6-9 北海道日本ハムファイターズ 神宮球場
東京読売ジャイアンツ   2-3 オリックスバファローズ 東京ドーム
横浜DeNAベイスターズ  5-1 福岡ソフトバンクホークス 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ      6-3  埼玉西武ライオンズ バンテリンドーム
阪神タイガース     0-1 東北楽天ゴールデンイーグルス 甲子園
広島東洋カープ     3-6   千葉ロッテマリーンズ マツダスタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年5月26日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 47 28 18 1 .609 0.0
2 巨人 52 30 22 0 .577 1.0
3 広島 49 26 21 2 .553 1.5
4 中日 47 21 26 0 .447 5.0
5 DeNA 43 19 24 0 .442 0.0
6 阪神 50 18 31 1 .367 4.0

 

 

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