9月1日
ヤクルトスワローズ 1-2 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 2 | 7 | 1 |
なんとなく納得行かない負けでした。
9回 石山投手ではなくイノーア投手は、理解しがたい継投でした。
打順4番サンズ選手からです。
最も警戒すべきバッターですから、ここは当然力のある(状況の経験がある)石山投手が来ると思っていましたが、なんとイノーア。
これまでの実績からは考えられない継投です。
2軍戦で少し良いといってもレベルが違います。
未だ1軍での実績ゼロに等しい投手にこの大事な場面を任せるのは解りません。
10回の事を考える前に、ここを凌がなければ終わりです。
最適な選択をしたとは思えません。
マクガフ・清水投手の投入は何だったのか?
石山投手でも打たれたかも知れませんが、それは結果。
もう一つの問題は、サンズ選手への配球。
スライダー連投で、最後にサンズ選手の得意コースへ甘いスライダー。
相変わらずの拙い配球で、ものの見事にホームランで一巻の終わりとなりました。
阪神で最も警戒すべきバッターの傾向・分析が全く出来ていないとも言える内容です。
ほんとにしっかりデーター取っているのか心配になってしまいます。
ピッチング・バッテリーコーチは仕事しているのだろうか。。。
結果的には、サンズ選手一人にやられた感じです。
今絶好調ですから真面な勝負は避けるほうが良いかもしれません。
近藤一樹投手が取った三振のように大胆な(予想外配球)が効果的かもしれないと思います。
近藤選手は良かった。
相手の意表を突く内角のストレート。
次も内角。
最後外角の変化球で3球勝負に出て、見事三振を取りました。。
相手に考えさせるヒマもないほどのテンポでサクサク投げ、阪神3・4番を4球で仕留めるとは。。あっぱれです。
先発石川雅規投手。
またまた雨の中、6回途中で1失点ですからやはり試合を作るのは上手い感じです。
昨今序盤で大崩れの投手が多い中、やはり際立ちます。
今年はツキがない感じとしか、言いようがありません。
阪神高橋遥人投手。
内容的には完璧で付け入る隙を与えませんでした。
やはりストレートが良いと安定感が増します。
100球を超えたところで少し制球・球威が落ちて同点とされましたが、しっかり粘って逆転を許さなかったあたりに安定感を感じます。
ヤクルト打線。
やはり青木・坂口選手を休ませると途端に得点力が落ちる感じです。
底上げ期待で2軍より次々上げますが期待に沿う選手が出てきません。
この日も登録の塩見・中山選手を先発させましたが見るべき物はありませんでした。
残り半分ですから、そろそろとっかえひっかえからの時期は過ぎ、期待する選手を決める時期です。
60試合使って結果を出させて見る。。ですね
今夜の試合、先発山中浩史投手。
阪神はガルシア投手です。
前回悲願の1勝目を上げた山中浩史投手。
この試合も丁寧にしっかり投げてくれることを期待します。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月1日
阪神タイガース 2-1 東京ヤクルトスワローズ | 甲子園球場 |
読売ジャイアンツ 3-2 横浜DeNAベイスターズ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 5-0 広島東洋カープ | ナゴヤドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月1日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 60 | 36 | 21 | 3 | .632 | 0.0 | |
2 | 61 | 30 | 28 | 3 | .517 | 6.5 | |
3 | 63 | 31 | 29 | 3 | .517 | 0.0 | |
4 | 64 | 28 | 32 | 4 | .467 | 3.0 | |
5 | 61 | 24 | 31 | 6 | .436 | 1.5 | |
6 | 61 | 24 | 32 | 5 | .429 | 0.5 |
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