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不動の4番村上存在の価値を予期せず知った試合

先発小澤怜史投手 プロ野球・試合結果

8月6日  対  東京読売ジャイアンツ

4番不在の大きさをしみじみと感じる試合でした。

 

8/6 東京ヤクルトスワローズ 対  東京読売ジャイアンツ 試合結果

R H E
巨人 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 7 1
ヤクルト 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 4 0

バッテリー

ヤクルト 小澤怜史、H梅野雄吾、清水昇、田口麗斗 – 古賀優大、中村悠平
中日 直江大輔、高木京介、井納翔一、H高梨雄平、Sクロール – 大城卓三、小林誠司
小澤6回2失点の好投出典ヤクルト公式サイト20220806

小澤6回2失点の好投 出典ヤクルト公式サイト

 

コロナ陰性も倦怠感で抹消された村上宗隆選手の「存在の価値」がこれほど大きく出るとはと感じた試合でした。

時に多くが外れた時より、一人外れた方が何か「大黒柱を失った感」が大きく作用します。

今回は戦力ダウンを強く感じました。

 

本来この状況でチームを引っ張らなければならないのは山田選手ですが、今一つ引っ張り切れていない感じです。

元もとの性格はあるでしょうが、いろいろな面で引っ張らなければならない立場、地位です。

ここは一番、奮起を期待したいところです。

ある意味山田選手のこれからの価値が試される状況とも言えます。

 

 

先発小澤怜史投手

先発小澤怜史投手

デビュー戦ほどの良さはありませんでしたが粘って丁寧に投げました。

結果的には制球ミスで甘く入った一球に泣いてしまいました。

一球の怖さを味わったわけですが、まあ勉強代という感じです。

6回で100球越えと徐々に経験を積んでおり、試合を作れたのが収穫と思います。

 

前の試合もそうでしたが四球から失点が続いています。

清水投手の失点も先頭の四球でした。

清水投手

確かに本塁打警戒は分かりますが、結局のところ攻めきれていないように思います。

受けに回って失点をしたように見えました。

やはり要所での四球は流れを悪くして失点に結びつく典型とも言えます。

 

打線。

4安打でした。

突然の大黒柱の不在で意欲がどこかへ行ってしまった感じです。

焦燥感が分からないでもありませんが、この様では22歳に恥ずかしい気がします。

これでは村神様におんぶに抱っこと言われかねません。

しっかりしないと。

メンバーの入れ替えも必要と感じる試合でした。

 

この試合4番がサンタナ選手となりました。

タイムリーのサンタナ選手

1安打、2四球、1打点と頑張ってくれたのは良かったと思います。

 

村上選手の代わりに一軍初出場の赤羽由紘選手がサードに入りました。

初出場赤羽由紘選手

先日育成から支配下登録され、待ちに待った一軍。

せっかくのチャンスでしたが安打はできず、5回にヘルメットをボールがかすって危険球とみなされました。

幸い大きな怪我にならず四球で出塁し、これが一軍初出塁となりました。

赤羽一軍初出塁

その後の回から交代となりましたが、大事をとったものと思われます。

もう一度くらいはチャンスをもらえたらと思いますが。

 

その赤羽選手の死球の後、小澤選手が犠打を決め、2アウト2塁。

ここで塩見泰隆選手がやっと決めてくれました。

塩見タイムリー二塁打

この頃調子が悪く凡退続きでしたが、タイムリー二塁打で1点が入りました。

 

元気なのはここまでで、あとは打ちあぐねました。

本来ですと後半逆転に賭けて積極的に攻撃を仕掛けるところですが、元気がありません。

最終回は青木選手が2アウトから安打を放ち、西田選手のフライをまさかのセンター増田選手落球。

運が向いたかと思いましたが、残念ながら中村選手がサードゴロで試合が終わりました。

 

村上選手がいつから出られるのかはわかりませんが、いない間は残されたメンバーで頑張るしかありません。

不動の4番村上選手存在の価値を予期せず知った試合となりましたが、気落ちせずに奮起して欲しいと思います。

 

今日は先発が原樹理投手シューメーカー投手

原樹理 VS マット・シューメーカー

この頃の原投手は調子が悪く、ひと頃の様ではありません。

今回こそはせめて5回までは頑張って欲しいと思います。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年8月6

東京ヤクルトスワローズ    2-3   東京読売ジャイアンツ 神宮球場
中日ドラゴンズ        0-1    横浜DaNAベイスターズ バンテリンドーム
広島東洋カープ        6-5   阪神タイガース マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年8月6日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 98 59 38 1 .608 0.0
2 阪神 102 51 49 2 .510 9.5
3 DeNA 93 46 45 2 .505 0.5
4 巨人 101 48 52 1 .480 2.5
5 広島 102 47 52 3 .475 0.5
6 中日 96 41 54 1 .432 4.0

 

 

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