6月28日
ヤクルトスワローズ 0-12 読売ジャイアンツ
ははあー コテンパンにやられてしまいました。
先発 山田大樹投手。
初回から制球難でどうにもこうにも。。。
1回は打ちぞこないで凌いだものの、2回あえなく・・・ほんと安定感に乏しい。
2回で押し出し四球、丸選手のヒットと3点取られてしまいました。
「これは駄目だ」で、方針転換(まあこの試合はあきらめ?)で、寺島投手の力確認試験になります。
4年目 寺島成輝投手。
見る限り厳しく言えば 極めて特徴(売り)に乏しく「これ」という物がないようです。
とてもローテーションには遠い感じ。
ドラフト1位で取った選手にはとても見えない。
選ぶ目なのか、育て方なのか疑問が残ります。
負けるにしても、全く収穫無しの試合でした。
これ以上思い出すのも悔しいので、9試合を経過しての 雑感を述べてみます。
まあ シーズン前から不安視された 投手陣は さて置き。
キャッチャー 中村選手の離脱で、基本嶋基宏選手と、古賀選手の交互先発となっています。
必ずしも捕手の責任では無いのですが、それぞれの先発試合 嶋(1勝4敗)、古賀(3勝1敗)となっています。
捕手としての基本は嶋選手の方がしっかりしていますが、未だ各投手の細かな特性を十分把握し切れていないのかも知れません。
共に 打撃は ほぼ安全牌ですから、中村選手の復帰待ちといったところか。
ショート、期待のエスコバー。
確かに際立つ所もありますが、いささか送球に確実性が乏しい感じです。
問題は、打撃。
今の状態は完全に球を追っかけている悪いパターン。
ほとんど芯で捉える事がなく、ミートにも多いに疑問が残ります。
不慣れだけでは無いという気がするので、守備要員になってしまうのかなぁ。
今までの打撃では 打線下位 7-9番(8番捕手、9番投手)が完全に安全牌です。
弱体投手陣のヤクルトとしては問題が大きい事になります。
1-4番は 坂口、山田、青木、村上選手でOK。
この打順は他球団に引けを取ることはない、強力な打線だと思います。
5番にショートで西浦。
6番センター山崎。
7番 中村選手が復帰ならば此処へ。
当面は雄平選手を使うと思いますが、確実性に乏しくここまで1打点ではいかがなものか。。。
先を考えればここに外野の若手を順次(8番)で 育成枠。
それでも、絶好調のジャイアンツに1勝をしたのは大きいと思います。
次は、そこそこ調子が出て来た広島が相手です。
苦戦は否めないか。
火曜は雨かも?
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