6月26日
ヤクルトスワローズ 5-6 読売ジャイアンツ
悔しい負けでした。
完投ペースで 余裕しゃくしゃくの菅野投手。
ギアチェンジの途端 思いも掛けない失速。
6回先頭の坂口選手に痛打され、力を入れ始めましたが、逆に球に勢いがなくなり連打されてしまいました。
多くはありませんが時々こんな感じはあります。
対しての 石川投手。
いささか制球に苦しみましたが、それでも特徴は活かして、踏んばります。
持ち味十分で 6回1失点。
決してゲームを壊さない安定感でした。
此れをふいにしたのが、またまた梅野投手。
結果的には、以降のマクガフ、石山投手が崩れた形ですが、この原因は梅野投手の7回のピッチングです。
菅野投手を打ち崩し勝の流れにようやくなったところで、この流れを確実(相手に諦めさせる)する必要の直後の7回。
ここは相手下位打線でもあり、きっちり3者凡退で締めなければ。
確かに振り逃げというエラーはありましたが、ランナーを背負った時点から全くの独り相撲。
昨年から全く成長できていないのが残念。
バックの助けで2点目は防いだものの実質は2失点です。
ここで梅野投手を使ったベンチもいかがなものか。。。
成長して欲しいのでしょうけど、ここは石川投手にしっかり勝を与えてくれる投手を選ぶべきだったのでは?
前回も、石川投手の勝を消した梅野投手。
厳しいところで使うには今一度一から出なおした方が良さそうです。
梅野投手の起用が明暗を分けたと思えてなりません。
淡々と見つめる石川投手が印象的でした。
コメント