第5戦、土俵際のヤンキースが踏ん張りを見せ、逆転で勝利しました。
アスロトズ先発バーランダー。
立ち上がり初回制球が定まらず、2発で4失点・・・余り見られない立ち上がりの内容です。
こんな事もあるか?
尤も、2回以降は全く付け入る隙を与えず、7回まで投げきる当たりはさすが。
やはりどんな投手でも立ち上がりには落とし穴があるものですなぁ。
ヤンキースも1回以降は全くチャンスが作れず 完全に打ち損じ、調子が上向いた状況になっていません。
バーランダーが踏ん張っている間に、アスロトズは1点でも返せば展開は変わったのですが。。。
パクストンにかわされ、いささか攻めあぐねて、詰め寄る好機の7回のチャンス(1アウト1・2塁)も救援のブリトンに抑え込まれます。
続く8回もあっさり3者凡退と流れを止められ逃げ切られました。
ブリトンの好投が光った内容でしたね。
此れで、アスロトズは3勝2敗です。
移動日無しで明日ヒューストンで第6戦ですが、ヤンキース・アストロズともに中3日でセベリーノVSコールいう訳にはいかないので共にブルペンデー。
とは言え、アストロズに分があることには違いありません。
こうなると、ワールドシリーズのローテーションを考える訳には行かず、待ち構えるナショナルズに分が出てくるかとも思ってしまいます。
アストロズがブルペンで勝てれば、コール温存でワールドシリーズの頭に持って来れるのですが・・・
わからなくなってきました。
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