9/25 ヤクルト 中日ドラゴンズ ナゴヤドーム
12:0 で、ヤクルトの負け。
この位置でこの時期の試合ですから、いささか大味な試合にはなりがちですが、ヤクルトに取ってはあまりにも内容の無い試合でした。
ドラゴンズは、ホーム最終戦ですから余り見っともない試合は出来ません。
選手に登場機会を上手く作れる試合展開でした。
ヤクルトは、当然来期に向けた要素が強い訳ですから、勝敗よりも力の確認に重きを置き、ある程度我慢の起用でした。
結果大敗。。。あ~ぁ
大敗でも何か収穫があれば良いのですが、この試合では全く無しで終わりました。
先発、田川賢吾投手。
序盤からかなり危なっかしい内容でしたが、相手のミスや幸運に助けられて5回までは一失点で何とかしのげました。
ところが6回は四球で自滅のパターンとなってしまいました。
まだまだローテーションはきつい?
いま少し中継ぎで経験が必要?
などと思います。
継投の坂本光士郎、平井諒投手は、共に全く良いところなく大炎上。
これといった決め球に欠けるので、簡単に粘られ(打者に余裕が見られましたし。。)、
しかもボール先行では、ブルペンを担える力はまだないと言ってよい様です。
負けの展開では相手も雑で持ちこたえる事もありますが、接戦ではとてもとてもといったところ。
結局投手の駒不足の解消は今だ目途たたずですなぁ
お試し起用の濱田太喜選手。
全く相手にして貰えずの感・・・まあ初戦はこんなものですかね。
投手と違い外野は余っている感じですから、行き成りアピールしないと次は難しいと思います。
監督采配以前に、「陣容構成(ドラフト、トレード・・)に責任を持つ側の方が問題」の感が強く見えた試合でした。
そういえば、小川監督が辞任をした後の新監督は、高津2軍監督の昇格でほぼ決まりのようです。
高津新監督就任時はコーチ陣も一掃されそうですし、どんな体制になるのか興味深いですね。
コメント