3/20 対西武OP戦 村上待望の1号決勝打、長岡タイムリーで勝利! で、内山ショートに目が点

3/20 西武対ヤクルトオープン戦 試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2 3 0
西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 5 0

バッテリー

ヤクルト 高梨裕稔、石山泰稚、今野龍太、田口麗斗、清水昇、S鈴木裕太 – 松本直樹、古賀 優大
西武 渡邉勇太朗、水上由伸、宮川哲、平井克典、増田達至 – 森友哉

これまでのオープン戦と比べれば少しは好材料が見えた感じです。

ただ、やはり3安打ですから今一つの感じは否めません。

相手投手が少し荒れ気味のタイプなこともあったかもしれませんが、大方の若手などは全く球が見切れていない感じでした。

先発高梨裕稔投手

高梨裕稔

総じてらしい感じの内容(特徴が出ていたとも)で、これも適度に荒れているいつもの感じでした。

ただどうしても制球に一抹の不安が付きまといますから、一つ間違うと大きく崩れる不安定さは残ってしまいます。

この試合のように良いところの荒れで収まると結果は出ますが、いかんせん球数を要します。

6回で92球、昨年同様なかなか7回は遠い感じです。

今季の延長ありを考えると6回と7回では雲泥の差です。

長いシーズンの積み重ねを考えますと、ボディブローのように効いてきそうです。

今さら投球スタイルが変わるとも考え難く、6回と計算するしかないかもしれません。

連投調整のブルペン陣は、極めて順調の感じ。

ここがタフだと計算がし易く頼りになります。

昨日に続いての、石山、今野投手。

石山泰稚 今野龍太

8回には田口投手も登板。

その後9回に村上選手の一発で均衡が破れたので、勝利投手になりました。

田口麗斗投手

9回、清水投手が2アウトを獲った後、なんと予想もしなかった投手が登板しました。

今まで一度も一軍のマウンドに上がったことのない鈴木投手が。。。

鈴木裕太投手。

鈴木裕太

いきなりでしたのでびっくり。

どうしても試したかった意図はベンチにあるのでしょうが、意図は読み切れない感じです。

このタイミングでいきなりは???

伊藤コーチや高津監督が思い付きでやるわけはありませんが、若輩者には目的は読み切れません。

2アウト1塁の場面で登板し、外崎選手にヒットを打たれ1.2塁となりましたが、平沼選手を空振り三振と抑え込みました。

オープン戦とは言えプロ初登板初セーブを挙げ、驚きました。

今後も起用があるのか、楽しみではあります。

この試合での最も大きなびっくりは、内山壮真選手のショートです。

目が点になりました(笑)

内山初ショート

高校で元々はショートでした。

星稜高校2年生の時に、夏の甲子園決勝では4番ショートで出場しています。

プロになってから、昨年二軍でも今春のキャンプでもショートの練習は見聞きしたことがありません。

いきなりプロで初守備など、大丈夫なものなのか。。。心配MAXでした。

打球が行くかと思って見ていたら、イージーではありましたが行きました。

問題なく処理。

事前に少しは練習していたのでしょうが、違和感が全くないところはすごいと感じます。

それにしても内野のグラブちゃんと準備していたのかな?

内山初ショート撮影・河野匠

内山初ショート 出典日刊スポーツ 撮影・河野匠

言われてたのでしょうか、グラブはプロ仕様ではないように思いますから借りものではなく自前かも。

打撃を生かす一つの選択肢を試したと思います。

西浦選手がなかなか伸びきれないところで右のショートとしての選択肢が出てきました。

高津監督が「ほぼないとは思うんですけど、捕手は特殊なポジションで代えづらい時もあるのでね、シーズンのいろんなことを想定して守らせた」とコメント。

また、「一つしか打球は飛ばなかったですけど、うまくさばけたのかなと。ムネ(村上)がベンチで教えてくれと言っていましたよ」と、手ごたえを感じたようです。

この試合2安打の長岡秀樹選手

粘り切ってタイムリー長打としました。

長岡同点タイムリー2022/03/20

その後の打席も粘って最後に上手く逆方向と、内容的に評価できます。

開幕スタメンいいと思います。

それに対して期待されて使われ続けている丸山選手。

打つべき球の見分け、球の見極め全てにおいて迷いが出ている感じです。

当てに行くことが多く振り切れない状態です。

少しファームで実績が必要と感じます。

言わばプロの野球に付いて行っていないと見えます。

最後は、この試合のヒーロー村上宗隆選手

お待たせの一本。

オープン戦1号2022/03/20

さすがにオープン戦とはいえ「なし」では気分も乗らないでしょうから、良いタイミングでの一本でした。

同点の九回1死から増田投手のフォークをライトスタンドに運び決勝点を叩き出しました。

村上決勝打

村上選手は、昨年オフからバットを変えたり打撃フォームを変えたりと挑んでいました。

バットに関しては元に戻したと話していましたが、グリップの位置も今カードから少し戻していたそうです。

「自分の感じていることがいろいろあって、いろんなことを感じながらやっていた。それが結果としていいものが出た」とコメントしています。

これでシーズンが見えてきました。

4番が決めた試合。。。心地良い響きです。

前日最終打席で一本出た青木選手でしたが、やはり逆戻りです。

芯で捉えることが出来ずで不安が募りますが、シーズンに入るとスイッチが入るかな。

頑張って欲しいです。