7/17 ヤクルト ジャイアンツ 3戦目
5:4 でヤクルト勝利
いやぁ~ なかなか楽には勝たせてはくれません。
なんとかしのぎ切って3タテは免れました。
それにしてもジャイアンツは、もう余裕の采配です。
二つ勝っているのでこの試合も勝てればの感じでした。
「対左」でと「休養」を合わせ、メンバーを組み替えた感じです
まあ2位と9ゲーム近くも開き、追ってくる相手も調子の浮き沈みがあるようでさほど脅威を感じることもなく、楽な気分で戦っている感じ・・・悔しい
試合を振り返りますと、一回表いきなりのピンチ。
山崎晃大朗選手のスーパーファインプレイ+ダブルプレーでしのげたのは大きい!
なければ、いきなりの大量失点で勝負ありになるところでした。
打たれたとたん、「やっちまった!」と思ったのに、あの球を捕る、そして投げる、それがよもやアウトになってダブルプレーとは。。。ついガッツポーズ
ヤクルト 打線で頼りは青木宣親選手です。
チャンスメイクに決定機にと、やはり断トツの存在感です。
この試合も結局3ランが大きく効いた感じです。
最近少し疲れが貯まった感じでしたが、オールスター休養で調子が上向いた感じです。
バレンテイン、久しぶりに豪快な一発でした。
このところ彼らしいレフトへの当たりが中々出なかったのですが、全盛期を思わせる一発でした。
最終1点差で勝ったので、この一発が効いた!!
それにしても此れを一旦ファールと判定した審判は、ちょっと信じがたい誤審で、思わず「どこ見てた? 」の感じです。
画面で見てても綺麗にポール巻いてますしね。
最近チャレンジがあるとの安易感か? 判定に対しての責任感が欠如してない??
先発の山田大樹投手。
5回までは上出来でした。
が、6回突然ガス切れか? ・・・球威が落ち2失点してしまいます。
70球そこそこで 一杯一杯では・・・ スタミナ不足(そんな年令 でも無いのに)
6回を乗り切れるかは 勝つためには大きなポイントです。
これは、6回・3点をクオリテイスタートとしている意味で、そこを乗り切れば中継ぎへの継投がスムーズにいき、勝利が近くなります。
6回、足がつったのか一度マウンドを離れたのですが、その後の投球がよろしくありませんでした。あの時点で交代という手もあったのではないかと思います。
つないだ梅野雄吾投手。
相変わらずの制球で危なっかしく見てられない。
阿部慎之助選手の中途半端な打撃(なんか気分乗ってない?)に助けられ、何とか1点差で終えました。
まだまだ 安心して登板させられない、言わば 爆弾を持たせての登板が続きます。
7回からは 近藤、ハフ、マクガフの勝パターン継投が しっかり仕事して逃げきりました。
ここ3人は 落ち着いて粘りの投球が出来るので 2点差あればほぼ逃げ切れる。
今回は虎の子の1点差でしたが、なんとか逃げ切ってくれました。
とは言え、後一枚無いと厳しいですね。
先発が5回までしか持たないと、空白の6回が出来てしまうので。。。
それにしても、ジャイアンツの坂本勇人選手は2本のホームラン。
ホームランダービートップになりました。
彼が2番で打つのですから、層の厚さがあります。
今日は休んで、明日からは対阪神3連戦。
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