5/4 阪神タイガース 対 ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 1 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 |
バッテリー
☆石川雅規、H梅野雄吾、H今野龍太、H田口麗斗、Sマクガフ – 内山壮真 | |
★秋山拓巳、浜地真澄、岩貞祐太、加治屋蓮、齋藤友貴哉 – 坂本誠志郎、梅野隆太郎 |
5月4日 対 阪神タイガース
前回に引き続いて、石川投手らしい投球が光りました。
石川雅規投手。
これまでの流れから、先制点を防げばヤクルトの流れを維持できる展開です。
序盤先頭を出して招いたピンチを、しっかり粘り切って先制を許しません。
流れを守って、これに応えての先制を引き出した感じです。
23歳差バッテリーです。
高津監督は「親子キャッチボール」と呼んでいる様ですが、しっかり内山選手を教育しながらの投球。
内山選手にとってはとても意味のある時間とも感じます。
ちょっとサインが合わないとイニング終了ですぐに確認に行くあたりは、この経験の重要性を認識している感じです。
一軍で一年過ごせれば得るものの大きな一年となりそうです。
内山捕手に対する、高津監督の期待が大きいことを表していると思います。
後続の投手もしっかり守り切って安定感がありました。
なにせ42歳石川投手の勝ちはつぶせませんから、結構緊張もするところでしっかり締め切りました。
6回梅野雄吾投手。
打者3人を全員フライアウトでの三者凡退で無失点。
7回今野龍太投手。
高山選手に安打を打たれるも、伸びのあるストレートを武器に無失点。
8回田口麗斗投手。
熊谷選手に安打を打たれるも、ファーストライナーをオスナ選手が上手く捌いて併殺し、結果10球無失点。
何とこれで11試合連続無失点です。
昨年の近藤選手状態に近づいてきていますなぁ。。。あっぱれです。
9回マクガフ投手。
最後は4,5,6番を全員フライアウトにして、9球で三者凡退の無失点。
今年のマクガフ投手はスタート時からクローザーを務めていますが、安定感が抜群です。
これで8セーブ目です。
ジャイアンツの大勢投手の12セーブに続く2位。
打線。
先制タイムリーの塩見泰隆選手。
是非とも先制したいところで、下位打線の長岡秀樹選手がライト2ベースでチャンスメイク。
これに塩見選手がしっかり応えたところは大きな点です。
やはり一番が気分的に向いている感じです。
この回、秋山投手の球が少し浮いたところをしっかりとらえ、先制出来ました。
さすがに一点では何が起こるか分かりません。
救援陣も負担が大きなところでの6回の追加点は非常に有効で、試合の流れを確定したと思います。
エラーで出た先頭をヒットでしっかり繋いだ青木選手の一本は意味が大きいところです。
これにしっかり4番の仕事の村上宗隆選手が応えたところもいかにもの感じです。
あまり多くない好機をしっかり物にするところも好調さが出てきたと嬉しく思います。
最後の一本が出る出ないで勝負が決まるのは当然ですが、そこへの投手陣の対応が差が出たとも感じます。
このシリーズ、ヤクルト投手陣が阪神の3,4番を完璧に抑えきったところも大きなところです。
今日先発は高梨裕稔投手、阪神は苦手ガンケル投手です。
VS
打ち崩せるかなぁ。。。
秋山投手も苦手だったのですが何とか攻略しました。
打撃陣に期待です。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年5月4日
阪神タイガース 0-3 東京ヤクルトスワローズ | 甲子園 |
広島東洋カープ 3-6 東京読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
横浜DeNAベイスターズ 7-1 中日ドラゴンズ | バンテリンドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年5月4日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 34 | 21 | 13 | 0 | .618 | 0.0 | |
2 | 29 | 17 | 12 | 0 | .586 | 1.5 | |
3 | 32 | 17 | 14 | 1 | .548 | 1.0 | |
4 | 29 | 15 | 14 | 0 | .517 | 1.0 | |
5 | 27 | 11 | 16 | 0 | .407 | 3.0 | |
6 | 33 | 10 | 22 | 1 | .313 | 3.5 |
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