3/15 ヤクルト横浜オープン戦 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 8 | 2 |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 |
バッテリー
サイスニード、★金久保優斗、マクガフ、田口麗斗 – 内山壮真、古賀優大 | |
☆ロメロ、三浦銀二、砂田毅樹、エスコバー、S三嶋一輝 – 山本祐大、嶺井博希 |
総じてはそれなりの結果が得られたとも言える試合でした。
先発、サイスニード投手。
初実戦でどこまで出来ているかの確認でしたが、内容的には良かったと思います。
スケジュール的に見て、オープン戦で長いイニングを次で投げることは難しいところですが、開幕当初は間に合わなくとも4月初めにはうまくいくと間に合いそうです。
昨年ある程度力は見えているので、少し先が見え計算ができたように思える投球でした。
まずは一安心。。。ホッ
金久保優斗投手。
変化球と緩急の試しなのか、ストレートが少なく持ち味を殺す配球と感じました。
試しとしてもここまで多いと少し違和感があります。
攻めていない投球となってしまいました。
まあ5イニングを投げましたから、開幕に向けた準備はできた感じです。
マクガフ投手は順調。
いうことありません。
田口麗斗投手。
2回目ですが、今一つ制球、キレに欠ける感じでした。
貴重な左ですが出遅れが響いてか、安定感はまだの感じです。
打線、塩見選手が理由は不明ですが欠場。
ちょっと心配です。
ベンチ入りメンバーに名を連ねていたようですが、試合前練習から姿が見られなかったと報道にありました。
試合後に状態を問われた高津監督が「明日お話しする機会があると思います」と話し、何かあったことは想像できます。
13日のソフトバンク戦で2回に死球を受けています。
もしその影響なら、軽度だと良いのですが。
濱田、長岡選手はこの試合も結果を残しました。
状況で必要とされている内容を残せて成長を感じさせる内容でした。
場面状況で最低限必要とされる結果を残せることは一軍への道ですから。
長岡秀樹選手。
2回、タイムリーで2打点を上げています。
また、6回はバントを失敗した後一塁へ進塁打となるゴロを意識的に行った跡が見られ、要所でバッテイングを変える柔軟性も見せてくれました。
まだ20歳の長岡選手の打撃センスに驚くばかり。
開幕一軍が見えてきた感があります。
濱田太貴選手。
この試合も2安打を打ち、波に乗ってきました。
このまま突っ走って欲しいです。
巡り合わせで得点機に打席が回った内山壮真選手。
初打席に安打は1本、しっかり出ています。
その後は少し翻弄された感じで、得点チャンスで思うような結果を出せませんでした。
守りも含め試合での経験を蓄積する時期と思います。
さすがに2年目では左右に振られるとなかなか難しいものです。
増して、だんだん二軍ではお目にかかれないレベルの投手や野手と対戦なので、この機会を糧に身に着けていって欲しいと思います。
残りのDeNA戦で、コール、スアレス投手を試して欲しいところです。
どんな投球なのか。。。日本に慣れてくれるのか。。。期待と不安
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