9/8 ヤクルト 読売ジャイアンツ 最終戦
台風接近で早めに中止・・・まあ当然
そこで 暇だからってわけで、ブルペンについて考えてみました。
最近の野球は、強打者+ホームランを打てる打者を2番に置いて、早い回(初回)、先発が安定する前に、先制攻撃をするのが流行りのようです。
ジャイアンツの2番が坂本、ベイスターズの2番が筒香のような感じです。
後は追加点を狙いつつ、先発にリードを守って貰い、後半はブルペンが1イニングずつ継投。
状況によりさらにつぎ込む事もあります。
先発の責任は6回の意識です。
ある意味6回のペース配分で投げることができるので、先発の負担が少ないとも考えられます。
ここで問題になるのがブルペン。
勝パターンで使える駒は限られています。
先発が早い回で崩れる事もあり、どうしても登板回数が増えて疲労が貯まり調子が上下する。
これが連勝・連敗が増えた原因かも。
こうなると ブルペンの層を厚くして、早めに入れ替え疲労が溜まらない様にするしか無いわけですが。。。
例えば、4人1組とすると、「3組+補充2-3人」のような感じです。
ただこれだけの数、一定レベル以上で揃えるのはかなり困難ですね。
資金的に余裕があればいいでしょうが。。。あとはファームでの若手の教育かなぁ
今年のヤクルトですが、前年の中継ぎがほぼ全滅状態。
登板過多の影響が、次の年にもろに出てしまった印象です。
勝っていると ついつぎ込んで結果登板過多で 全体が崩壊する典型でした。
ブルペン采配も 長い目で見ることがますます重要です。
でも、負けていても、それはそれでつぎ込まなくちゃならないし。。。ジレンマ
今日は試合のない月曜日なので、選手にとってはしばしの連休です。
疲れをとって、最後のひと踏ん張り。
ペナント終了まであと13試合かな。。。ファイトですw
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