7/26 ヤクルト ジャイアンツ 3戦目
8:1 で、ヤクルトの勝ち
数か月振りの勝ち越しでした。 まさかの感じです。
なんだか前日の展開の再現みたいな流れで、ちょっとびっくりです。
しかも、1位のジャイアンツ相手に! 快感、快感!
流れを振り返ります。
一回は順調に立ち上がったジャイアンツのヤングマンでしたが、 2回の突然の大乱調。
連続4四球で2点を頂いてしまいました。
でも、ここで止まらず青木宣親選手・バレンティンがタイムリー
ここの3点が効きましたね。
ジャイアンツ5失点となりましたが、さすがに一回裏は順調に立ち上がっただけに、ジャイアンツもブルペン準備ができているはずもなく、傷口が広がった感じです。
チャンスに最も得点能力のある 青木・バレンティンの処にまわり、二人とも結果を出した!
さすがです。
先発は山田大樹投手。
前回痛い思いをしている坂本勇人選手を意識しているのか、前打者の若林晃弘選手を警戒しすぎです。
やはり、坂本さんにはきっちりチャンスメイクされたのですが、その後4番の岡本和真選手を1,3,5回の好機に抑え何とか5回まで持ちこたえた。
得点差5点で勝ち投手の権利を持って交代。。。さすがに投球数が増え球威も落ちてきたので、止むを得ない交代です。
でも、無事3勝目を上げました。おめでとうございます。
3度の好機に岡本和真選手に一本出ていれば試合は分からなかったと思います。
復調したかに見えた岡本さんでしたが、完全復調とはなってない感じです。
ジャイアンツは、この先岡本さんの出来が左右しそうな不安材料かも。
前日同様 5回にバレンティン選手がまたまた特大の一発で、貴重な中押し点でした。
4試合連続の一発は今後も期待大ですなぁ
心配は村上宗隆選手。
ちょっと壁に当たっている感じです。
ここを乗り越えられるかの正念場に差し掛かってきましたね。
この試合は5番でした。
周りが点を取ってくれるのであまりプレッシャーは感じなくても良いと思いますが、その分焦りもあるのかも。。。と思います。
守備について一言。
勝って余り目立たないけれど、送りバントを失敗の太田賢吾選手、廣岡大志選手のご両名。
接戦の展開ならば勝敗を左右しかねない状況に追い込まれます。
これまでも結構失敗が多く(正直成功したのを見たことない) バントの基礎からやり直しの感があります。
送るところを失敗するということは、基本事項の失敗なので、相手へのプレッシャーがかからず、流れを相手に渡すきっかけになり易い。
相手の気持ちを落ち着かせてしまいます。
あと、5回バレンティンのホームランの後、3四球で満塁(満塁前に太田選手バントミス)で、山田投手に自由に打たせた作戦も、「はてな」かなぁ
ここは 打ち気を見せて打たない(ファーボールなら最高)言わば最悪のダブルプレー回避。
次が山田哲人選手という事を考えれば、2アウトになっても満塁で回す事が重要ではないでしょうか。
点差が5点あることも考えれば、ここでタイムリーならば試合を決めれるのですから。
投手と最も出塁率の高い打者(山田哲人選手)を比べれば明らかに後者を選択・・明確に指示すべきではなかったかと思います。
大量得点差で勝ちましたが、まだまだちぐはぐなところがあります。
上り調子になっている広島カープ相手に、通用するものなのか。。。
また、勝ち越したいなぁ
今夜の予告選抜は高橋奎二投手。広島は大瀬良大地投手。神宮球場です。
なんと! ビジター側の外野席が売り切れています。
広島応援団が大量に押し寄せて来そうな。。。ゾワッ
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