11月1日
ヤクルトスワローズ 0-2 読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 2 | 4 | 0 |
好投のスアレス投手に答えることが出来ないばかりか、足を引っ張る形で情けない負けとなりました。
先発スアレス投手。
安定した内容でしたが、守備陣に再三足を引っ張られた感じです。
援護なし+エラー連発(5回の先頭のセカンドライナーもエラーと思います)では。。。
ただ5回85球で降板。
良い内容でも100球を超えることはなく降板します。
この試合も2安打でしたが3四死球で球数を要し降板しています。
スタミナの問題かと思いますが、せめて6回は行って欲しいところです。
この傾向では好投しても相手は投球数を増やす事を考え降ろしにかかります。
このことは逆にこの試合でのヤクルト打線に言えます。
好球必打は良いのですが、ただ早いカウントから打ちに行って凡打を重ねていて、全体として統一した攻め、考えた攻略にはなっていない感じです。
自主性も良いのですが、そのレベルの選手は数人しかいません。
今回のジャイアンツ畠世周投手は今年度はまだ1度も対戦していなかったので、手探り感はあったとはいえ、初完投初完封を許すとは。。。
この3連戦全く良いところの無い村上宗隆選手。
突然エアポッケトに落ち込んだ感じです。
狙い球を絞り切れず手を出し、焦りから打ちに出て引掛ける事が多くみられます。
タイミングもずれ、芯に捉えることが全くない状態。
スランプの状況そのものです。
打席でも落ち着きが無い感じです。
今まで殆ど無かった状態に陥り、本人も戸惑っている感じです。
とは言え必ず起る事(スランプ)ですから、これをどの程度の短時間で克服するかが超一流への関門かも知れません。
さすがにこの3連戦 4番として全く機能できず、相手の中軸との差が出てきたせいか、 いささか顔色もすぐれません。
どっしりと落ち着いて望めば良いと思います。
さて、二軍では奥川恭伸投手が5回を無安打無失点としたニュースが入ってきましたね。
打席も経験して犠打を打ち、小川GMも一軍へOKを出した様です。
11月10日、神宮での最終戦に初登板しそうです。
シーズン前には、ロッテの佐々木朗希選手の方が早く一軍入りすると予想されていました。
奥川投手は、ノースロー調整を経ての練習再開になったことで、じっくり焦らず育てるに徹していました。
ですが、それが良かったのか、無事一軍で投げられる状態になったとのこと。
これは、期待です。
どのような投球をするのか、来年にどうつながるのかをこの目で見ることができるのですから。
楽しみですね。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年11月1日
読売ジャイアンツ 2-0 ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
横浜DeNAベイスターズ 6-5 阪神タイガース | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 0-3 広島東洋カープ | ナゴヤドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年11月1日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 113 | 65 | 41 | 7 | .613 | 0.0 | |
2 | 114 | 56 | 51 | 7 | .523 | 9.5 | |
3 | 115 | 56 | 54 | 5 | .509 | 1.5 | |
4 | 115 | 55 | 54 | 6 | .505 | 0.5 | |
5 | 114 | 49 | 54 | 11 | .476 | 3.0 | |
6 | 113 | 38 | 65 | 10 | .369 | 11.0 |
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