9月21日
ヤクルトスワローズ 3-9 中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 9 | 0 |
中日 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 | 0 | 2 | 0 | X | 9 | 12 | 1 |
結果的には、中継ぎが踏ん張れず試合の流れをすんなり渡した感じです。
この展開ではやたら問題点が目について来ます。。
先発山中浩史投手。
全体に甘めで低めも痛打される状況でした。
元来球速がある訳では無いので簡単に撃ち込まれる結果となりました。
それでも、4回で2点差でしたからまだ試合としては分からない状況でした。
2番手星知弥投手。
今回は、良くありませんでした。
高めに甘く入り、打たれて当然とも言える内容。
致命的な4失点となり完全に流れを渡しました。
登板の度、良い悪いがはっきりして、安定した結果が得られません。
特に打たれ出すと止まらない事が多いようです。
同じことは近藤投手にも言えます。
そして共に簡単に四球を出してしまい、これが傷を大きくします。
火消しに回った長谷川宙輝投手。
今回も無事火消し任務を終えました。
大きく成長している感じで頼もしく思います。
休養の青木選手。
やはり居ないと打線が締まりません。
代役に田代将太郎選手が出ています。
ヒット1本は打っていますので、多少の評価はできるのですが。。。当たり前ですがとても穴を埋めるにはほど遠く、埋まらないにしても他の選択もあるのではと。。。
高津監督は、選手にできるだけ機会を与え能力を見ている節があるので、機会を生かして頑張ってもらいたいところです。
中山翔太選手。
「がむしゃら」は良いのですが、いささかか状況に合わせた対応が出来ていない感じです。
2回、ヒットで出て相手ミスで追加点の好機です。
松本直樹選手のタイムリーでセカンドからの走塁判断悪くホームで楽々アウト。
2アウトですから当然打てばスタートなんですが。。。
確かに足は決して早くはない(まあ鈍足に近い?)のですが、それにしてもね。
足の無さは守備でもあります。
5回1点取られた後、阿部選手に2点タイムリーのレフトへの当たりを、反応と足で簡単に頭を越されました。
取れる当たりでした。
外野守備に関しては、まあバレンティン選手よりはいいですが、不安があります。
バレンティンのように、これを補う打つ方での結果があれば良いのです。
とにかく頑張って打ってくれと思います。
力はあるので。。。
結局、5番が打てなかったこの試合は負けと言う結果になりました。
ピンチでは村上選手はことごとく敬遠もしくは勝負を避けられますから、5番次第ということに変わりはありません。
ただ、村上宗隆選手。
ここにきて6試合で4本のホームラン。
遅まきながら、ホームランの量産体制に入ったか。
敬遠を縫ってのホームラン。。頑張っています。
次は石川雅規投手。
シーズンも押し迫って来たので、このあたりで勝てないとヤバいです。
しかし、相手が大野雄大投手ですから、打者がしっかりしてくれないと勝はありません。
大野投手の完投も完封も阻止して、1勝をもぎ取ってほしいです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月21日
中日ドラゴンズ 9-3 東京ヤクルトスワローズ | ナゴヤドーム |
読売ジャイアンツ 10-3 広島東洋カープ | 東京ドーム |
阪神タイガース 5-3 横浜DaNAベイスターズ | 甲子園球場 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月21日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 78 | 49 | 25 | 4 | .662 | 0.0 | |
2 | 79 | 39 | 36 | 4 | .520 | 10.5 | |
3 | 81 | 38 | 38 | 5 | .500 | 1.5 | |
4 | 81 | 36 | 40 | 5 | .474 | 2.0 | |
5 | 78 | 30 | 40 | 8 | .429 | 3.0 | |
6 | 79 | 30 | 43 | 6 | .411 | 1.5 |
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