10/1 横浜DeNAベイスターズ 対 ヤクルトスワローズ 今季最終戦
この時期では致し方のないところかも知れませんが、締まらない試合の感じでした。
ヤクルトある程度の経験者(実績組)からすれば、記録やタイトルでも掛かっていなければ消化試合的なところ。
あまり真剣味が感じられないのは、穿った見方?かもしれませんが・・・
先発小川投手のボロボロ状態が伝染したか、石山、阪口投手共にボロボロでした。
唯一初登板坂本投手、ここはさすがにしっかりと投げていました。
初舞台なので当然ですが、他が悪すぎてしっかり感が際立ちました)。
結局これで最下位確定。
Bクラスならばどこでもと言ってしまうと身も蓋もありませんが、5位が見えるところまで振り戻しましたので、それなりに頑張ったのかなと。
では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。
10/1 横浜 対 ヤクルト スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 6 | 9 | 1 |
横浜 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | X | 9 | 18 | 0 |
・ヤクルト本塁打 なし
・横浜本塁打 筒香嘉智 20号 2ラン(1回) 佐野恵太 15号 3ラン(6回)
![]() |
小川泰弘、負石山泰稚、坂本拓己、阪口皓亮 – 中村悠平、鈴木叶 |
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バウアー、H平良拳太郎、H佐々木千隼、勝武田陸玖、H入江大生、H坂本裕哉、S中川虎大 – 松尾汐恩、戸柱恭孝 |

田中プロ初安打初打点出典ヤクルト公式サイト2025/10/01
投手陣
先発小川泰弘投手。
やはり3,4試合投げると大きく調子が落ちます。
変化球の切れが悪く、制球も今一つでは簡単に捉えられます。
結果11安打 まあ簡単によく打たれましたが、内容からすれば当然かと思います。
年齢的に転換期。
ある意味来季の立ち位置を決める結果でした。
先発予備軍となる感じで、来季が正念場の感じがします。
石山泰稚投手
こちらもシーズン初めの内容には戻れません。
制球がやはり、キレ・球威も。
故障降板なく行っていればと残念な気もしますが、雰囲気としては来季の構想の位置付けを図る登板の感じがしました。
ただ、捕手が今季初めて一軍でマスクを被る鈴木捕手で、打たれても一度の首も振らずに投げましたので、教育的な部分もあったのかとは思います。
それを加味しても、この試合での制球やキレは以前のものではなく、年齢的な部分からも以前に戻るのは難しかったのかと残念に思います。
阪口皓亮投手も同様に来季の見極めの感じです。
なかなかいい持ち味が発揮できません。
来期は正念場になってきます。
この試合、救いは若手が結果を出せたことでしょうか。
坂本拓己投手、兎に角投げきれました。
まず階段に足を乗せることができました。
貴重な左腕、伸びを期待です。
打線
田中陽翔、鈴木叶選手がタイムリー。

田中プロ初安打初打点出典ヤクルト公式サイト2025/10/01

鈴木タイムリー含む2打数2安打出典ヤクルト公式サイト2025/10/01
こちらも来季に向け残り3試合経験を積むことが出来そうです。
余談ですが、北村(恵)選手、セカンド守備はちょっと難しそう? サードかな??
さて今日は阪神との最終戦です。
先発はヤクルトが青柳晃洋投手、阪神は村上頌樹投手と発表されています。
vs
いよいよ古巣と甲子園で戦う青柳投手。
来季に向けてどうアピールするのか、見守りたいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年10月1日
横浜DeNAベイスターズ 9-6 東京ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
東京読売ジャイアンツ 5-2 中日ドラゴンズ | 東京ドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2025年10月1日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
142 | 84 | 54 | 4 | .609 | 優勝 |
2 | ![]() |
143 | 71 | 66 | 6 | .518 | 12.5 |
3 | ![]() |
143 | 70 | 69 | 4 | .504 | 2.0 |
4 | ![]() |
143 | 63 | 78 | 2 | .447 | 8.0 |
5 | ![]() |
141 | 59 | 77 | 5 | .434 | 1.5 |
6 | ![]() |
140 | 55 | 78 | 7 | .414 | 2.5 |
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