8月21日
ヤクルトスワローズ 4-7 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 7 | 10 | 1 |
ヤクルト | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 6 | 0 |
前日は実に投打上手く噛み合っていましたが、中々これが続かないところがチーム力かなと思える試合でした。
先発吉田大喜投手。
2回味方守備にいささか足を引っ張られた感(村上選手のタッチミス+内野安打とは成りましたが捕球処理ミス)はありますが、粘れず4失点と傷を大きくしました。
加えて味方が相手ミスに乗じて2点差に詰め寄ったところで、すぐの3回2アウトからヒットとホームランで点差を戻されて流れを渡す事に。
ボーア選手を迎えたところで絶対警戒しなければならないホームラン。
余りに安易にストライクを取りに行ってホームラン。
ゲーム状況での投球を行わないととてもゲームは作れません。
4回7安打2四球では毎回ピンチを背負う形です。
球威・制球・投球術共に今一歩??の進歩が必要に感じました。
といってもルーキーなので、これから学習して進歩するとは思います。
ただ、大卒なので、学習ピッチを速めどん欲に吸収しないとね。。。うかうかできません。
阪神先発藤浪晋太郎投手。
いろいろあって中々勝てませんでしたが、以前に比べ力みが取れた感じで粘りの投球と思いました。
2回は味方守備のミスから失点しましたが、以降は丁寧投球で粘った内容でした。
まだ相手を完全に抑えきるとは行かない感じですが、クオリティスタートに近い内容でしたから、これを続ければ味方の援護次第では勝てる事になります。
安定した内容を続ければ打線も付いて来ると思います。
藤浪晋太郎投手、初勝利はヤクルト戦。692日ぶりの勝利もヤクルト戦。。。なんだかなぁ
前日頭に死球の村上宗隆選手。
いい感じでホームランと 問題なさそうで一安心。
今期9号ですから、あと1本で2桁本塁打になります。
理解しがたいのが先発で登場の田代将太郎選手。
左バッターだから?
田代ファンには申し訳ありませんが、なぜ昇格したのか分かりません。
2軍成績もそれ程良いとは言い難いですし。
役割は怪我で降格の渡邉選手の代わり(代走・守備)の位置付けと思いますが。
それでも、今まで5試合に出てヒット0なので、どうなのかなぁ
また、中村悠平選手をなぜ使わなかった?
西田選手との併用は解りますが、前日良い調子と思えたところでなぜ?
乗っている選手を使わない手はないと思うのですが。。。
連戦と言ってもまだそれ程疲れが溜まっているとも思えません(2戦目ですから)
もっとも、2軍戦で出場していたので、思ったより疲れたのかも。。。
最近少し高津采配が判らない事が多くなった気がします。
そんな中で、今日の先発がクック。
初お目見えです。
今年アメリカからやってきた新外国人投手。
ダイヤモンドバックスでプレイをしていて、2018年には5勝しています。
打たせて取るタイプのピッチャーだとか。
来日1年目の今季、春季キャンプは1軍でスタートしたのですが、3月に上半身のコンディション不良を発症しました。
その後は2軍で調整を続け、イースタン・リーグ7試合に登板し、3勝2敗、防御率2・77と結果を残しています。
足りない先発陣の救世主となるのか、期待を込めて観戦したいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月21日
ヤクルトスワローズ 4-7 阪神タイガース | 神宮球場 |
中日ドラゴンズ 3-1 横浜DeNAベイスターズ | ナゴヤドーム |
広島東洋カープ 7-5 読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月21日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 51 | 30 | 18 | 3 | .625 | 0.0 | |
2 | 54 | 27 | 24 | 3 | .529 | 4.5 | |
3 | 55 | 24 | 27 | 4 | .471 | 3.0 | |
4 | 52 | 23 | 26 | 3 | .469 | 0.0 | |
5 | 52 | 22 | 25 | 5 | .468 | 0.0 | |
6 | 52 | 20 | 26 | 6 | .435 | 1.5 |
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