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ランバート粘投も僅差を制せず敗戦 山田300号式典での感想をひとこと

山田300号セレモニー プロ野球・記録
山田300号達成記念セレモニーが行われる

4/29 対 横浜DaNAベイスターズ

力負けの展開の試合でした。

投打共に僅差を持ちこたえることが出来ないチーム力の弱さが出ました。

まあ暫く(結構長く)、多くはこんな試合となってしまうことになりそうです。

燕パワーユニフォームを着ての試合は、勝つ確率が高いのですが、今回は残念な結果でした。

 

では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

4/29 東京ヤクルトスワローズ 対 横浜DaNAベイスターズ

R H E
横浜 1 0 0 0 1 0 1 0 3 6 10 0
ヤクルト 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 7 1

・ヤクルト本塁打    なし

・横浜本塁打      なし

ヤクルト ランバート、山本大貴、小澤怜史、バウマン、阪口皓亮 – 中村悠平、古賀優大
DeNA ジャクソン、H宮城滝太、Hウィック、颯 – 山本祐大
武岡2安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20250429

武岡2安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/04/29

先発ランバート投手。

39ランバート2025

登板のたびに悪くなってきています。

この試合制球が全くで、こうなるともうどうしようもない感じです。

どの球も制球が不安定で1,2回で潰れそうな状態。

それでも何とか粘ったと言うか、5回途中まで何とか凌ぎました。

1失点で済んだのは不思議の出来でした。

素人目にもわかるようなフォームが安定せず前のめりの状態では結果は明らかでした。

3回ようやくしっかり重心が移動できて、これで立ち直れるかでしたが結局5回には元にでの降板。

この先不安が一杯の状態です。

とは言っても先発が居ませんから使うでしょうが、期待(=契約)に見合うか非常に疑問が残った感じです。

 

以降山本ー小澤ーバウマンー阪口投手の継投でした。

総じてピリットせずで流れを変える内容ではありませんでした。

山本、小澤投手は無失点ではありますがやはり不安定さは否めない出来で、ここもやはり制球力・キレ・球威がいまだもう一つの感じです。

 

バウマン投手

58バウマン2025

パワーを見せるのですがやはりかなりのアバウト制球で結果が見透せない、結果が見えない不安が付きまといます。

現状では勝負どころで使いにくく、期待したものは難しいと感じます。

 

今季新しく参加の助っ人3投手。

39ランバート2025 58バウマン2025 11アビラ2025

アビラ投手もまだ一軍で使える状態ではなさそうですし、共に期待値を大きく下回る結果になりそうです。

投資効果ゼロに近いかも???などと思ってしまいます。

今後良くなると良いのですが・・・

 

阪口皓亮投手

66阪口皓亮2025

やはり課題は制球力と思います。

特にランナーを背負うと良くありません。

8,9回と回マタギし、8回は三者凡退

下位打線でしたし、ランナーがいないと何とか投げられました。

以前はランナーがいなくても暴れていましたので、少しは上向いたのですが、ランナーが居る状態からが勝負どころです。

ここを乗り越えないと・・・制球力に自信がないと余計に力が入って、よくない結果を招いている感じがします。

 

打線

つながらずでした。

長岡選手の穴を埋める武岡龍世選手

マルチ安打でがんばりました。

武岡2安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト20250429

武岡2安打1打点の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/04/29

しかし、この試合も失点につながるエラーをしています。

せっかくの活躍も帳消しのイメージになってしまいます。

ファインプレーもあるのですが、総じて安定感のある守備にはまだほど遠い感じです。

守備そのものは悪くないはずと思いますが、守備のリズムが今一つです。

このところ気負いからの焦りか目を切ってしまったり、送球への流れがぎこちないように見えます。

ある意味天から降ってきた好機です。

ここでつかまないと次は無いと考えないと・・・

冷静に判断し落ち着いて日頃の練習の成果を100%出してほしいと願っています。

 

それにしても・・・チーム力を解っていても歯がゆさが続きます。

 

この試合前、山田哲人選手300号達成セレモニーが行われました。

山田300号セレモニー

山田300号記念式典

 

素晴らしい成績で、誰もができることではありません。

まずはおめでとうと言いたいです。

ただ、昨今の山田選手を見ますと、年齢以上に衰えが目立っています

オフには下半身強化のために走り込みをしたそうですが、もう体がついていかないのでは?と感じます。

走る姿が、無双をしていたころとは雲泥の差ですし、ゴロのさばき方もスタートが遅かったり腰が高かったりと、ゴールデングラブ賞を狙っていた頃とは明らかに違います。

本塁打数は今季中に池山氏を抜いてチーム記録を達成するとは思いますが、往年の輝きを取り戻すのは難しいと感じています。

何時を引き際にするのか・・・まだ2~3年はできるのか

それとも、何かのきっかけでもう一花咲かせるのか

ヤクルトに貢献した選手ですので、去就を見守りたいと思います。

 

今日はナイター。

先発はヤクルトが山野太一投手、横浜が吉野光樹投手と発表されています。

26山野太一2025 vs 吉野光樹

山野投手は4月19日、岡本選手に2ランを打たれたものの6回を2失点の粘投。

7回に入ったところでつかまり、勝利投手の権利を持って降板しましたが、勝てませんでした。

今夜こそ、まずはの1勝に向けて、粘投を期待します。

ただ、吉野投手を崩せるのか・・・不安

今季初先発の様ですから、初回でまずは叩かないと。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年4月29日

東京ヤクルトスワローズ   1-6   横浜DaNAベイスターズ 神宮球場
東京読売ジャイアンツ    4-3 広島東洋カープ 東京ドーム
中日ドラゴンズ       4-1  阪神タイガース バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年4月29日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 25 14 10 1 .583 0.0
2 巨人 26 14 11 1 .560 0.5
3 広島 24 12 11 1 .522 1.0
4 DeNA 24 10 12 2 .455 1.5
4 中日 24 10 12 2 .455 0.0
6 ヤクルト 21 8 12 1 .400 1.0

 

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