9月22日 対 横浜DeNAベイスターズ 横浜スタジアムにて
負けられないベイスターズの勢いに寄り切られました。
目的の有り無しが出たとも言えます。
この感じでは次も同じかな??
9/22 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 9 | 1 |
横浜 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | X | 6 | 13 | 0 |
・ヤクルト本塁打 村上宗隆 31号 2ラン(3回)
・横浜本塁打 牧秀悟 23号 ソロ(4回)
負高梨裕稔、山本大貴、大西広樹、石原勇輝 – 中村悠平、松本直樹 | |
吉野光樹、H上茶谷大河、H佐々木千隼、勝伊勢大夢、S森原康平 – 戸柱恭孝 |
先発高梨裕稔投手。
初回から今一つで浮き気味でした。
初回からしっかり捉えられてクリーンヒット連発でアップアップ気味でした。
味方の好守や打球が正面に飛ぶなどで、何とか失点には至りませんでした。
とはいえ、内容的には時間の問題でした。
5回で11安打(1本塁打)と、よく4失点で済んだ感じでした。
球威、キレ、制球が自身のベストでないと試合が作れないと感じます。
この試合のように今一つでは簡単に打たれてしまいます。
正直可能性はローテの谷間埋めの感じでしたが、先発不足ですから、致し方がありません。
前回良かったので、可能性が全く無くなったわけではないと思います。
全力でしがみついてほしいと思います。
以降山本、大西、石原投手の継投。
8月によく理由が分からない抹消からの登板の山本大貴投手。
順調な感じで余計に「なぜ抹消だったのか」の疑問が残った感じです。
確かに8月6日は四球を出して押さえ損ね、1死だけで降板しているのですが、それだけであとは無失点。
8月8日は普通に抑えています。
その後抹消されました。
ただ抹消の後、しばらく二軍の試合には出ておらず、9月になってから出始めましたので、どこかコンディション不良あるいは家庭の事情があったとも考えられます。
事情をお分かりの方、教えてください。
いずれにしても登板できるようになったのですから、喜ばしいことです。
来季を迎えるにあたっても、是非投げておきたいところと思いますし。
大西広樹投手。
さすがに疲れが感じられます。
この先はあまり無理しない方がいいと思います。
プロ初登板のルーキー左腕、石原勇輝投手。
いきなりダブルで足を引っ張られました。
サンタナ選手が照明が目に入ってフライを取り損ね、オスナ選手がファーストゴロの処理を失敗。
なかなかの厳しい試練からの出発となってしまいました。
しかし、横浜の主軸の牧・佐野選手に対し、点差がありはしましたがしっかり勝負できていましたので最初としては上出来でした。
失点はしましたが、走者森選手の打球は、サンタナ選手の照明問題がなければ打ち取ったフライとなっていましたので、実質は抑えています。
梶原選手をセカンドゴロ、この日本塁打の牧選手をライトフライ、佐野選手をセカンドフライに打ち取りましたので、デビュー戦は好投と言えると思います。
田口投手の冴えが今一つですので、この先登板を重ねて来季の土台としたいところです。
打線。
繋がりませんでした。
初回の好機を逃したところが大きかったと思います。
全体に凡ミスが多い感じで、この辺りはチームの目的が無くなったが故かと思えます。
まあそれでも村上選手の31号と、石原投手初登板が収穫でしょうか??
3回、この日2番にスタメンの西川遥輝選手がセンターに安打。
サンタナ選手の打席で盗塁し、リプレイも覆らずに成功。
2死二塁となりました。
村上宗隆選手。
センターバックスクリーン右への先制31号2ランです。
これで昨季と同じ本数にはこぎつけました。
総本数222となり、プロ7年目までの本塁打数で、歴代トップの清原和博氏に並びました。
また一人、村上選手のホームランの被害者になったのは、吉野光樹投手。
何と、九州学院高校の1学年上の先輩だった模様。
九州学院時代は、そのころ捕手だった村上選手とバッテリーを組んだこともあるようです。
「高校時代に一緒に戦った仲間。仲良くさせていただいていたのでうれしい」とコメントし、対決を楽しんだようです。
5回、先頭の長岡秀樹選手が8球粘り、9球目をレフトに二塁打。
続く西川遥輝選手がレフトに二塁打を打って1点入り、1点を返しました。
が、そのあとが続かず、1点どまり。
ここも残念だったと思います。
この試合の西川選手は、タイムリーを含む猛打賞で、スタメン起用に応えました。
楽天戦力外からの1600万(推定)という超破格値の年俸で移籍した西川選手。
流石に来季は年俸を上げてもらえそうです。
打率が2割5分を行っていますし、フル出場でないにしても頼れる存在になっているかと思います。
元々は日本ハム時代2億の年俸でしたので、そこまでは勿論いかないとは思いますが、5千万くらいでも上がるといいですね。
今日もデーゲーム。
横浜との2戦目です。
先発はヤクルトが小川泰弘投手、横浜は東克樹投手と発表されています。
VS
東投手・・・この試合以上に難しいところです。
村上選手、もう一発いかないかなぁ・・・
2024年 村上宗隆選手 全ホームラン軌跡を特集
村上宗隆選手 ホームラン記録 2024 では31号(通算222号)を更新中です(こちら)
プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年9月22日
横浜DeNAベイスターズ 6-3 東京ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 2-1 広島東洋カープ | バンテリンドーム |
阪神タイガース 1-0 東京読売ジャイアンツ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2024年9月22日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 136 | 72 | 57 | 7 | .558 | M6 | |
2 | 137 | 72 | 59 | 6 | .550 | 1.0 | |
3 | 132 | 66 | 63 | 3 | .512 | 5.0 | |
4 | 133 | 65 | 63 | 5 | .508 | 0.5 | |
5 | 137 | 57 | 72 | 8 | .442 | 8.5 | |
6 | 135 | 56 | 75 | 4 | .427 | 2.0 |
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