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延長12回武岡安打で繋ぎバッテリーエラーで得点の結末を田口が締めて勝利

延長12回で安打の武岡龍世選手 プロ野球・期待の選手
延長12回で安打の武岡龍世選手

前半のシーソーゲームが一転し、終盤は押してはいたものの、相手の粘りで最後の一本が出ず膠着状態が続きました。

このまま終わりかでしたが、最後の最後で相手ミスと意外な結末でした。

 

ホント、わからないものです。

雨の中、22時を過ぎ鳴り物がなくなっても、声を上げての声援選手を押していたと思った試合でした。

 

7/5 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
ヤクルト 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 5 9 0
横浜 2 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 4 6 0


・ヤクルト
本塁打      無し

・横浜本塁打      無し

ヤクルト 小澤怜史、星知弥、H山本大貴、H大西広樹、H石山泰稚、H木澤尚文、今野龍太、S田口麗斗 – 中村悠平
DeNA 石田健大、上茶谷大河、H森原康平、Hウェンデルケン、H伊勢大夢、Hエスコバー、入江大生、田中健二朗 – 戸柱恭孝、伊藤光

 

田口18セーブ目で1位に並ぶ出典ヤクルト公式サイト20230705

田口18セーブ目で1位に並ぶ 出典ヤクルト公式サイト2023/07/05

 

先発小澤怜史投手

先発小澤怜史投手

立ち上がり、少し制球に乱れが出て、ともに四球が絡んでの失点でした。

タイムリーも打ち取ったともいえる当たりがヒットとなる少し不運な点の取られ方。

ですので、打ち込まれた感じではありませんでした。

まあ四球はやはり怖いというところでしょうか。

完璧ではないものの、しっかりと先発の責任は果たせたと思います。

 

6回も行ける感じでしたが、無理させないベンチの考えと感じます。

安定感はこのところ一番で、横浜打線も打ちにくそうでした。

 

2番手星知弥投手

2番手星知弥投手

大誤算でした。

やはり入りが課題の感じです。

入りで制球が安定しないと、ストライクを取りに行って打たれます。

抑え込もうとしてまた制球がの悪循環で、このところどうもここから抜けられない感じです。

この辺りを考え直すところかもしれません。

 

4番手、火消しで登板の大西広樹投手

火消し成功の大西広樹投手

 

横浜が好機と見て代走、代打を注ぎ込んだ1死2,3塁のピンチを凌ぎ切りました。

結果的にはここを防いだことで、以降の展開を有利にしました

宮崎、ソト選手が退いてくれたので、怖いバッターが半減した印象です。

 

勝負の山を同点で凌いだ訳で、勝利投手とも言えます。

また回跨ぎで7回も抑えていますので、ここも展開的には大きなところです。

 

以降石山(8回)、木澤(9,10回)、今野(11回)投手がともに3者凡退でつないで、田口投手も3者凡退で閉めました。

ここの流れは勝負の山を超えたことに大いに関係がありました。

 

木澤尚文投手

木澤2イニング無失点の好投出典ヤクルト公式サイト20230705

木澤2イニング無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2023/07/05

この試合、とても良い内容でした。

回跨ぎで、9,10回を三者凡退。

横浜に反撃を許しませんでした。

 

今野龍太投手

今野11回三者凡退で今季初勝利出典ヤクルト公式サイト20230705

今野11回三者凡退で今季初勝利 出典ヤクルト公式サイト2023/07/05

 

今季初勝利です。

おめでとうございます。

 

最後田口麗斗投手。

クローザー田口麗斗投手

 

安定の投球で18セーブ目を上げ、1位タイとなりました。

ヒーローインタビューでは、

田口ヒーローインタビュー

九回表の攻撃から毎イニングキャッチボールしていたので、どっかで絶対(点を)取ってくれると信じて準備してました」

「ずっとスイッチは入ってたんですけど、最後ちょっとヘトヘトだったんですけど、なんとか試合に集中できて良かったです」

確かにどこまで続くかわからない延長戦では、肩をどう作るか大変なのだろうなと思います。

 

打線。

並木秀尊、山崎晃大朗選手のラインがこの試合も生きています。

ここがしっかりしたことが4連勝につながっている感じです。

並木一時勝ち越しとなるタイムリー 出典ヤクルト公式サイト2023/07/05

並木一時勝ち越しとなるタイムリー 出典ヤクルト公式サイト2023/07/05

 

それにしても、延長12回、若つばめが頑張りました。

途中出場の濱田太貴選手四球を選び出塁。

安打で出塁の濱田太貴選手

 

村上選手が倒れて2死になりましたが、こちらも途中出場の武岡龍世選手

延長12回で安打の武岡龍世選手

詰まりながらもライトへ安打を打って2死1,3塁。

この三塁走者が効きました。

 

オスナ選手の打席で、痛恨のバッテリーエラーをしてしまった横浜。

バッテリーエラーで得点

濱田太貴選手生還で、最後に1点が入ります。

だれも諦めていなかった。

引き分けで良いとは思っていなかった。

昨季のヤクルトの姿が垣間見れました。

 

粘って「終盤に勝ちをとる試合」をものにして、少し息を吹き返しつつある感じの試合でした。

 

今日の試合はヤクルトはブルペンデーだそうです。

丸山翔大投手が、プロ初先発

68丸山翔大2023

石川投手もブルペンに入るとか。

今までと少し違う展開がみられるのでしょうか。

 

対する横浜は噂のバウアー投手と発表されています。

バウアー

繋ぎの打線を発揮して、簡単に打ち取られないようにして欲しいのですが。。。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年7月5

横浜DeNAベイスターズ    4-5  東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ        6-7   東京読売ジャイアンツ バンテリンドーム
広島東洋カープ        0-2   阪神タイガース マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年7月5日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 75 42 30 3 .583 0.0
2 DeNA 73 39 32 2 .549 2.5
3 広島 75 40 35 0 .533 1.0
4 巨人 74 38 35 1 .521 1.0
5 ヤクルト 74 30 42 2 .417 7.5
6 中日 75 28 45 2 .384 2.5

 

 

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