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中4日128球のバウアーの気迫に負けたか、あり得ないミス連発で敗戦

石川、あり得ないミス続きで苦汁をなめる プロ野球・試合結果
石川、あり得ないミス続きで苦汁をなめる

負け方はいろいろですが、まあ最低の負け方でした。

 

7/6 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2 4 2
横浜 0 0 0 0 3 0 0 0 X 3 8 0

・ヤクルト本塁打      無し

・横浜本塁打      無し

ヤクルト 丸山翔大、石川雅規、尾仲祐哉 – 内山壮真
DeNA バウアー – 伊藤光

 

石川5回3失点も自責0の粘投出典ヤクルト公式サイト20230706

石川5回3失点も自責0の粘投 出典ヤクルト公式サイト2023/07/06

 

先発丸山翔大投手

先発丸山翔大投手

プロ初先発でさすがに緊張したか、立ち上がりは硬い感じでした。

ピンチとなってからは良い意味で開き直った感じで、思い切った攻めをし、自身の投球ができたと思います。

初先発丸山2回無失点出典ヤクルト公式サイト20230706

初先発丸山2回無失点 出典ヤクルト公式サイト2023/07/06

今は自身の投球が出来るか否かのところですから、2イニングでしたがまずは上々と言えます。

もう1イニング試すかでしたが、当初の予定か2イニングとなりました。

次回は二回りくらいは試したいところです。

 

 

石川雅規投手。

石川雅規投手

丸山投手の後を受け、5イニングを投げました。

前回よりは良かったのですが、今一つの感じもしました。

結構制球が乱れ、意図したところに行かない投球が多かった感じです。

まあ思い切り足を引っ張られた不運もありましたが、肝心なところで甘く入ってタイムリーとなってしまいました。

やはり本来の制球、キレではなかった感じです。

エラー以外でもワンバウンドの球が内山捕手のプロテクターの中に入ってしまって、走者2人がテイクワンベースとなるなどの予期せぬ波乱もあり、全体的にツイていなかったようにも思います。

 

 

それにしてもサンタナ選手の守備は大きな穴です。

サンタナ2023

 

4回の守備も安打になってしまいましたが、普通のライトは取れる当たりだったと思います。

動きの悪さでヒットになりました。

 

5回は素人かの捕球ミス。

このカードミスの連続です。

最後にタイムリーを打ちましたが、とても埋め合わせができたとは感じません。

サンタナタイムリー

アベレージはそこそこですが、守備力を加味すれば本塁打数や打点数は物足りないところ。

過去、バレンティン選手の守備力も褒めたものではありませんでしたが、少なくともガンガン打ったイメージがあります。

得点圏打率も低く、ここぞでしっかり勝負されると弱点が多いだけに結果は当然かとも感じます。

 

サンタナ選手以上に、大失態は武岡龍世選手

武岡龍世2023

サンタナ選手のエラーを見ていただけに打球の流れは想定で来たはずです。

しっかり状況を把握していない感じで、大きな失態と思います。

ゴロの処理は問題がないと思いますが、フライは風の影響もあり、勉強し直しですね。

 

 

打線。

やたらにセーフティをやるぞの攻めでしたがあまり効果なしでした。

まあ誰の指示なのか???と思います。

一本成功しないと警戒度は上がらず、単にアウトを増やすだけです。

結構早打ちをしたのですが、制球の安定度を考えればどうだったか疑問です。

まあバウアー意識し過ぎの攻めの感じでした。

 

並木秀尊選手、10試合連続安打を更新中です。

並木先制タイムリー出典ヤクルト公式サイト20230706

並木先制タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2023/07/06

先制のタイムリーを放ちました。

他の打席は凡退でしたが、バウアー投手相手に頑張ったと思います。

 

6回と8回に四球で出塁の山崎晃大朗選手。

山崎晃大朗2023

出塁した2回をそれぞれ盗塁し、チャンスメイクに貢献しました。

8回の盗塁後サンタナ選手がタイムリーを打ち、得点が入りましたから、盗塁が生きました。

山崎選手、コツコツと頑張っています。

このところ2番で使われていますが、ポジションを守るために何をやればいいのかを考えて行動していると感じます。

 

 

バウアー投手、まるで昭和の先発の感じでした。

バウワー投手

中4日で120球越えの完投(最終128球)

少し無理させた感じもしますが、メジャーで鍛えただけあってタフさは抜群でした。

 

まあありえないミスで負けて、少しチームバランスが取れ始めたところだったのに逆戻り。

ストレスいっぱいです。

 

気分一新、今日の試合は、ヤクルトサイスニード投手、阪神西純矢投手と発表されています。

サイスニード2023 VS 西純矢

 

今日はミスなく終わって欲しいと、プロ相手に低レベルの願望。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年7月6

横浜DeNAベイスターズ    3-2  東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム
広島東洋カープ        4-0   阪神タイガース マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年7月6日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 76 42 31 3 .575 0.0
2 DeNA 74 40 32 2 .556 1.5
3 広島 76 41 35 0 .539 1.0
4 巨人 74 38 35 1 .521 1.5
5 ヤクルト 75 30 43 2 .411 8.0
6 中日 75 28 45 2 .384 2.0

 

 

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